2025年04月02日
ブレーカ更新工事
こんにちは!
先日、建物内にて、ブレーカ更新工事を実施しましたのでご紹介させていただきます
施設内で漏電事故が発生したとのご報告を受け、前もって現場調査を行っております
その際に建物の電気系統の中枢である、分電盤の詳細点検を行って、漏電が確認された回路を特定しました
今回の施工内容では、この該当箇所の劣化したブレーカを新しいブレーカへ取替を行って、さらに天井裏に立ち入って、電気ケーブルの配線状況を確認を行いました。
漏電が起きたということでまずは分電盤を確認して、該当する箇所のブレーカを取替して、天井内を実際に確認してケーブルの配線状況などを点検しています
具体的には、一時的な停電作業を行ってブレーカ交換後の回路の電圧や絶縁抵抗値等の電気的数値を測って、その数値が規定値内に当てはまっているか確認しました
・経年劣化が確認された該当箇所のブレーカを、新品の安全性の高いものへ交換
・天井裏スペースへ立ち入り、電気ケーブルの配線状態を詳細に点検
・ ケーブルの被覆状態や接続部分の確認、その他の異常の有無を確認
始めに、天井裏での作業のために、周囲の養生を行いました
作業前の養生した状態


そして、分電盤内の更新前のブレーカの絶縁抵抗値の測定をします
分電盤内にある既設ブレーカの更新作業を行う前に、欠かせない工程の一つが絶縁抵抗値の測定です
この測定は、電気設備の安全性を確認し、適切な施工内容を判断するために不可欠な作業となります
この測定作業は、ブレーカ内部の絶縁材の状態を正確に評価するために必要なものです。
測定値が規定値を下回っている場合や、相間で大きな差異が見られる場合は、ブレーカの絶縁性能が低下している可能性が高いと判断できます
こうした詳細な測定データを基に、既存ブレーカの劣化度合いを総合的に評価し、更新工事の優先順位や実施時期を適切に決定することが可能となります
分電盤内にある更新前のブレーカがこちら


更新前の数値は「683MΩ」でした。
今回取り替える新しいブレーカはこちら

今回の更新工事においては、既設の分電盤に対して必要な加工作業も行っています

そして次に停電作業中に、既存のブレーカを取り外して、新しいブレーカに交換する作業を行いました。
ブレーカの取替作業時に停電作業が必要な理由は、作業員の安全確保と設備の保護のために不可欠だからです
具体的には以下の重要な理由があります
- 作業員の感電防止:通電状態でブレーカを取り扱うと、作業員が高圧電流に触れて重大な感電事故を起こす危険性があります。
停電作業を行うことで、作業環境の安全性を確保することができます。
- 電気設備の保護:通電状態でブレーカを取り外すと、突然の電流遮断や短絡により、周辺の電気機器に重大な損傷を与える可能性があります。
停電作業により、これらのリスクを回避できます。
- 正確な作業の実施:停電状態で作業を行うことで、作業員は焦ることなく、慎重にブレーカの取り外しや取り付けを行うことができ、作業品質を確保することができます。
このように、停電作業は単なる予防措置ではなく、電気工事における安全管理の基本的かつ重要な要素となっています
停電作業中の写真

この工程から、次に既設ブレーカの撤去を進めています
撤去後

そして、先程写真にあった、更新用ブレーカを取付していきました
更新後

電気設備の安全性を確認するため、天井裏の詳細な点検作業を行いました
具体的には、漏電の発生が報告されたことを受けて、建物の天井裏にある電気配線の状態を技術者がチェックしています
この調査では、以下の項目を実際に確認しています
- 配線の経路や配置状況の確認
- ケーブルの劣化や損傷の有無の点検
- 配線接続部での緩みや異常の確認
- 防水・防湿対策の状態検査
- 配線周辺の環境状態(湿気、温度、異物など)の確認
将来的な電気事故を防ぐための予防的な改善点についても検討を行う判断材料になります
配線状況の確認


そして、ブレーカを新しく取り替えた後は、ちゃんと電源が復旧しているか確認を行っています
テスターという測定機器を使って、正常に数値が出ているか測定しました
この確認作業では、漏電や異常な発熱がないことをチェックして、さらに新しく設置したブレーカから200V電源が適切に供給されているかをしっかり数値で確認しています
これらの確認作業により、設備の安全な運用と正常な稼働を保証することができるというわけです
200V電源復旧確認

測定の結果、写真の通りテスターの表示値が200Vを上回っていることが確認されました
これは正常な電圧範囲内であることを示しています
今回実施したブレーカ交換作業が無事に完了し、電気設備が問題なく安全に稼働できる状態に復旧したことが技術的にも確認されたことになります
次は、ブレーカ更新後で数値がどのように変化しているのか調べるために絶縁抵抗試験を行いました
この測定では、新しく設置されたブレーカを介した電気回路の絶縁状態を測って、交換前との数値の変化を比較分析します
この測定により、電気設備の絶縁性能が改善されているかどうかを客観的なデータとして把握し、さらに漏電などの電気的な不具合が解消されているかを科学的に確認することができます

数値は「1930MΩ」を測定していました
抵抗値は683MΩから1930MΩへと数値が変化しています。
絶縁抵抗試験の測定結果から、電気設備の絶縁性能が大幅に改善されたことがわかります
具体的には、絶縁抵抗値が交換前の683MΩから交換後には1930MΩまで上昇し、約2.8倍もの大幅な改善が確認されています
このような数値の向上は、漏電の原因と特定されたブレーカの交換が適切な対策であったことを客観的に証明しています
新しいブレーカの設置により、電気設備の絶縁性能が正常な状態に回復し、より安全で信頼性の高い電気設備として機能することが、この測定データによって裏付けられました
施工後の確認も無事に終えましたので、最後は作業箇所周辺の後片付けと床面や周辺設備の清掃を行って、今回の工事を完了させました
今回発生していた漏電の問題について、ブレーカの更新工事を行う事で実際に絶縁抵抗値の改善が確認できたので良かったです
電気設備における不具合や故障、特に漏電や配線の劣化などの電気的な不具合は、そのまま放置すると火災の発生や感電事故など、深刻な事態を引き起こすリスクが高まります
そのため、電気設備の異常を発見した際には、速やかに専門技術者による点検と修理を実施し、適切な対策を講じることがとても大切です
早期発見・早期対応により、事故やトラブルを未然に防ぎ、建物利用者の安全を確保するとともに、より大規模な修理が必要となることを防ぐことができます
また、本件以外にも電気設備に関する追加のご依頼をいただいております
これらの作業内容や技術的な解説につきましては、順次ブログ記事として詳しく取り上げさせていただく予定です
今回は、ブレーカ更新工事を行いました
この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます
電気設備の安全性を確保するためには、日頃からの点検と早期発見が重要です。
本日は、漏電や配線劣化の兆候について、簡単にまとめてみましたので、参考にしていただければと思います

目視で確認できる異常兆候
- 配線の被覆が劣化し、ひび割れや変色が見られる
- コンセントやプラグの変色や焦げ跡
- 配線接続部の緩みや露出
- 屋外配線の風雨による劣化や保護カバーの破損
- 埃や異物の著しい付着
使用時に気付く異常兆候
- ブレーカーが頻繁に落ちる
- 電気機器使用時のチリチリという異音
- コンセントやスイッチの発熱
- 電気機器の動作が不安定
- 漏電ブレーカーの誤作動が増える
日常生活の中でこれらの症状が出始めたら、すぐに専門家による点検をお勧めします
電気は私たちの生活に欠かせないものですが、適切な管理を怠ると重大な事故トラブルにつながる可能性があります
「この症状は大丈夫かな?」「点検した方が良いのかな?」など、ご不明な点がございましたら、まずはお気軽に弊社までご連絡ください

弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております
どういった機種がいいかわからない、どんな内容で依頼したらいいのかわからないといった心配事も問題ございません
何かご依頼を検討中の方がいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ
お問い合わせはこちら!

有限会社システム光
TEL:098-880-9536
MAIL:system-hikari@hotmail.co.jp
HP:https://www.system-hikari.co.jp/
また、弊社ではLINEの公式アカウントを開設しております

直接現場調査に立ち会う必要なく、「オンライン調査」でさくっと簡単に御見積やご相談が可能です
ですので、内容だけ聞きたいといった方や、現場調査までしなくても内容だけで御見積を依頼したい方、平日が多忙で時間の調整が厳しい方におすすめです
弊社の公式ラインのお友達追加からオンライン調査が可能です

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②QRコードからの追加

他にも、公式ホームページサイトからもご案内していますのでどちらからでもお友達追加が可能です

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この機会に、追加からでもお試しいただけるとうれしいです

それではまた~
先日、建物内にて、ブレーカ更新工事を実施しましたのでご紹介させていただきます

施設内で漏電事故が発生したとのご報告を受け、前もって現場調査を行っております

その際に建物の電気系統の中枢である、分電盤の詳細点検を行って、漏電が確認された回路を特定しました

今回の施工内容では、この該当箇所の劣化したブレーカを新しいブレーカへ取替を行って、さらに天井裏に立ち入って、電気ケーブルの配線状況を確認を行いました。
漏電が起きたということでまずは分電盤を確認して、該当する箇所のブレーカを取替して、天井内を実際に確認してケーブルの配線状況などを点検しています

具体的には、一時的な停電作業を行ってブレーカ交換後の回路の電圧や絶縁抵抗値等の電気的数値を測って、その数値が規定値内に当てはまっているか確認しました

・経年劣化が確認された該当箇所のブレーカを、新品の安全性の高いものへ交換
・天井裏スペースへ立ち入り、電気ケーブルの配線状態を詳細に点検
・ ケーブルの被覆状態や接続部分の確認、その他の異常の有無を確認
始めに、天井裏での作業のために、周囲の養生を行いました

作業前の養生した状態



そして、分電盤内の更新前のブレーカの絶縁抵抗値の測定をします

分電盤内にある既設ブレーカの更新作業を行う前に、欠かせない工程の一つが絶縁抵抗値の測定です

この測定は、電気設備の安全性を確認し、適切な施工内容を判断するために不可欠な作業となります

この測定作業は、ブレーカ内部の絶縁材の状態を正確に評価するために必要なものです。
測定値が規定値を下回っている場合や、相間で大きな差異が見られる場合は、ブレーカの絶縁性能が低下している可能性が高いと判断できます

こうした詳細な測定データを基に、既存ブレーカの劣化度合いを総合的に評価し、更新工事の優先順位や実施時期を適切に決定することが可能となります

分電盤内にある更新前のブレーカがこちら



更新前の数値は「683MΩ」でした。
今回取り替える新しいブレーカはこちら


今回の更新工事においては、既設の分電盤に対して必要な加工作業も行っています


そして次に停電作業中に、既存のブレーカを取り外して、新しいブレーカに交換する作業を行いました。
ブレーカの取替作業時に停電作業が必要な理由は、作業員の安全確保と設備の保護のために不可欠だからです

具体的には以下の重要な理由があります

- 作業員の感電防止:通電状態でブレーカを取り扱うと、作業員が高圧電流に触れて重大な感電事故を起こす危険性があります。
停電作業を行うことで、作業環境の安全性を確保することができます。
- 電気設備の保護:通電状態でブレーカを取り外すと、突然の電流遮断や短絡により、周辺の電気機器に重大な損傷を与える可能性があります。
停電作業により、これらのリスクを回避できます。
- 正確な作業の実施:停電状態で作業を行うことで、作業員は焦ることなく、慎重にブレーカの取り外しや取り付けを行うことができ、作業品質を確保することができます。
このように、停電作業は単なる予防措置ではなく、電気工事における安全管理の基本的かつ重要な要素となっています

停電作業中の写真


この工程から、次に既設ブレーカの撤去を進めています

撤去後


そして、先程写真にあった、更新用ブレーカを取付していきました

更新後


電気設備の安全性を確認するため、天井裏の詳細な点検作業を行いました

具体的には、漏電の発生が報告されたことを受けて、建物の天井裏にある電気配線の状態を技術者がチェックしています

この調査では、以下の項目を実際に確認しています

- 配線の経路や配置状況の確認
- ケーブルの劣化や損傷の有無の点検
- 配線接続部での緩みや異常の確認
- 防水・防湿対策の状態検査
- 配線周辺の環境状態(湿気、温度、異物など)の確認
将来的な電気事故を防ぐための予防的な改善点についても検討を行う判断材料になります

配線状況の確認



そして、ブレーカを新しく取り替えた後は、ちゃんと電源が復旧しているか確認を行っています

テスターという測定機器を使って、正常に数値が出ているか測定しました

この確認作業では、漏電や異常な発熱がないことをチェックして、さらに新しく設置したブレーカから200V電源が適切に供給されているかをしっかり数値で確認しています

これらの確認作業により、設備の安全な運用と正常な稼働を保証することができるというわけです

200V電源復旧確認


測定の結果、写真の通りテスターの表示値が200Vを上回っていることが確認されました

これは正常な電圧範囲内であることを示しています

今回実施したブレーカ交換作業が無事に完了し、電気設備が問題なく安全に稼働できる状態に復旧したことが技術的にも確認されたことになります

次は、ブレーカ更新後で数値がどのように変化しているのか調べるために絶縁抵抗試験を行いました

この測定では、新しく設置されたブレーカを介した電気回路の絶縁状態を測って、交換前との数値の変化を比較分析します

この測定により、電気設備の絶縁性能が改善されているかどうかを客観的なデータとして把握し、さらに漏電などの電気的な不具合が解消されているかを科学的に確認することができます


数値は「1930MΩ」を測定していました
抵抗値は683MΩから1930MΩへと数値が変化しています。
絶縁抵抗試験の測定結果から、電気設備の絶縁性能が大幅に改善されたことがわかります

具体的には、絶縁抵抗値が交換前の683MΩから交換後には1930MΩまで上昇し、約2.8倍もの大幅な改善が確認されています

このような数値の向上は、漏電の原因と特定されたブレーカの交換が適切な対策であったことを客観的に証明しています

新しいブレーカの設置により、電気設備の絶縁性能が正常な状態に回復し、より安全で信頼性の高い電気設備として機能することが、この測定データによって裏付けられました

施工後の確認も無事に終えましたので、最後は作業箇所周辺の後片付けと床面や周辺設備の清掃を行って、今回の工事を完了させました

今回発生していた漏電の問題について、ブレーカの更新工事を行う事で実際に絶縁抵抗値の改善が確認できたので良かったです

電気設備における不具合や故障、特に漏電や配線の劣化などの電気的な不具合は、そのまま放置すると火災の発生や感電事故など、深刻な事態を引き起こすリスクが高まります

そのため、電気設備の異常を発見した際には、速やかに専門技術者による点検と修理を実施し、適切な対策を講じることがとても大切です

早期発見・早期対応により、事故やトラブルを未然に防ぎ、建物利用者の安全を確保するとともに、より大規模な修理が必要となることを防ぐことができます

また、本件以外にも電気設備に関する追加のご依頼をいただいております

これらの作業内容や技術的な解説につきましては、順次ブログ記事として詳しく取り上げさせていただく予定です

今回は、ブレーカ更新工事を行いました

この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます

電気設備の安全性を確保するためには、日頃からの点検と早期発見が重要です。
本日は、漏電や配線劣化の兆候について、簡単にまとめてみましたので、参考にしていただければと思います


目視で確認できる異常兆候
- 配線の被覆が劣化し、ひび割れや変色が見られる
- コンセントやプラグの変色や焦げ跡
- 配線接続部の緩みや露出
- 屋外配線の風雨による劣化や保護カバーの破損
- 埃や異物の著しい付着
使用時に気付く異常兆候
- ブレーカーが頻繁に落ちる
- 電気機器使用時のチリチリという異音
- コンセントやスイッチの発熱
- 電気機器の動作が不安定
- 漏電ブレーカーの誤作動が増える
日常生活の中でこれらの症状が出始めたら、すぐに専門家による点検をお勧めします

電気は私たちの生活に欠かせないものですが、適切な管理を怠ると重大な事故トラブルにつながる可能性があります

「この症状は大丈夫かな?」「点検した方が良いのかな?」など、ご不明な点がございましたら、まずはお気軽に弊社までご連絡ください


弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております

どういった機種がいいかわからない、どんな内容で依頼したらいいのかわからないといった心配事も問題ございません

何かご依頼を検討中の方がいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ

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ですので、内容だけ聞きたいといった方や、現場調査までしなくても内容だけで御見積を依頼したい方、平日が多忙で時間の調整が厳しい方におすすめです

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2025年03月26日
エコキュート(EQ)更新工事
こんにちは!
先日、エコキュートの更新工事を行いましたのでご紹介いたします

昨年、お客様邸の現場調査にお伺いした際、設置から15年が経過したエコキュートを御見積を依頼して下さったお客様で、その際に設置から10年以上経過している機器ということで、将来的な更新についてご提案させていただいておりました

今回再現調を行った際にも、基本的な給湯機能は問題なく稼働しているようです

給湯性能自体は維持されているものの、運転音が目立って大きくなっているとのことでした

再現調を行った際に、今年になってから特に夜間の稼働時に気になると伺って、ご自宅で現在使用されているエコキュートが設置から15年が経過しており耐用年数を超えている点についてもご説明させていただいたところ、更新工事のご依頼をいただくことになりました

特に今回のケースでは、運転音の増大という明確な経年劣化のサインが現れています

このような症状は、放置すると以下のようなリスクにつながる可能性があります

- さらなる騒音の増大
- 機器の振動による接続部分への負担増加
- 突発的な故障のリスク上昇
- エネルギー効率の低下による電気代の上昇
お客様の設置状況はこのようになっています

更新前


お客様邸への機器搬入では、通路が狭く通常のルートでの搬入が困難だったため、代替案として敷地を囲んでいる塀の上から機器を搬入することにしました

塀越しに機器を搬入する際には、機器本体に傷や破損が生じないよう細心の注意を払う必要があります

他にも、作業中の安全確保のため、事前に養生シートによる保護や、複数の作業員による慎重な荷扱いが不可欠ですので、しっかりと養生と機器への保護を施す準備を行いました

養生した状態



機器に過度な負荷がかからないよう重量バランスに細心の注意を払いながら、塀との接触を避けるために十分な作業スペースを確保て、複数の作業員で声を掛け合いながら、ゆっくりと安全な搬入を進めていきました

更新機器のエコキュート(タンクユニット)を搬入している写真


次に、既設機器のエコキュートを撤去していきます

その前に、エコキュートのブレーカを落とします


エコキュートの撤去作業において、重要な工程の一つが貯湯タンクの排水作業です

タンクユニットには約300〜460リットルもの温水が貯められており、この状態のまま機器を移動させることは安全面と作業効率の観点から適切ではありません

そのため、撤去作業を進める際の始めの段階として、タンク内に貯められた温水を完全に排水する必要があります
この温水は、通常40〜90度程度に加熱された状態で保管されているため、排水の際にかかってしまうことがないように作業位置に気を付けました

排水作業は完全に水が抜けたことを確認してから、次の工程に進みました



写真を見ると、タンクユニットから排水されている温水から立ち上る蒸気で、周囲が白く曇っているのが分かるかと思います

この排水作業により、タンクユニットが軽量化され、安全な撤去作業が可能となります

また、配管内に残った水も完全に抜き取ることで、撤去時の水漏れも防止できます

そして、エコキュートの撤去作業では、大量の温水を安全に排水する必要があり、この工程にはある程度時間がかかります

排水されている間に並行してヒートポンプユニットの撤去作業を進めていきました
撤去後(ヒートポンプユニット)の写真


撤去機器(ヒートポンプユニット)の写真


次に、タンク内のお湯が全て排出された「タンクユニット」の撤去を行っています


写真を見ると、タンクユニットの上部にコの字型の金具で、タンク本体を囲むように固定されている補強具が設置されているのが見えると思います

これは、昨年の現場調査の際に、タンクユニットの脚部に深刻な腐食が見られ、このままでは機器本体が傾いてしまう危険性があることをお客様にご説明させていただきました。
その後、安全性を考慮されたお客様が独自に この補強具を設置されたとのことです

しっかり固定されていたので、おかげでタンクが傾いて倒れることなく支えられていました。
今回は、更新を行うので古いタンクと共にこの補強具も撤去し、新しい機器の設置を行わせていただくことになります

固定具撤去後の写真


そして続いてタンクユニットの撤去を行いました

撤去(タンクユニット)している過程の写真



新規のエコキュート設置にあたり、既存の配管設備のうち再利用可能な部分を有効活用することで、工事の効率化とコスト削減に繋がります

既存の給水配管や給湯配管、配管支持金具などを詳細に点検し、劣化や損傷がないものを選別して再利用しています


そして残りは、既設機器のリモコンを並行して撤去して、更新機器とセットになっている新しいリモコンへ替えていきました
リモコン更新前の写真


更新作業中の写真



更新後の写真


更新機器は、最新モデルですので、こうして前後で写真を見比べるとデザインがかなり違っているのが分かります

従来のものと比べて、見やすい液晶画面に採用されてより使いやすくなったものになっていました

リモコンの更新作業を終えた後は、更新機器のタンクユニット・ヒートポンプユニットの取付作業へ進めていきました

取付作業に当たって、まずは配管等の接続から行います
配管接続作業では、まず既存の給水配管と給湯配管を新しいエコキュートに接続するための準備を行いました

配管の接続箇所を入念に確認し、必要に応じて配管の位置調整や新規配管の追加を行います

特に給湯配管については、温水が流れる経路となるため、確実な接続と適切な保温処理が重要になる作業工程です

また、ヒートポンプユニットとタンクユニットを接続する配管の取り付けも同時に行いました

この作業では、配管内に空気などが混入しないよう、慎重な施工が必要です

全ての配管接続が完了した後、水漏れチェックを行いながら接続部分の安全性を確認しました

接続作業中




そして、次の段階としてタンクユニットへの給水作業を行います

充分にタンク内に水が貯まったら、配管内に実際に排水させて配管内に空気が混ざらないようにエア抜き作業を行いました

エア抜き作業では、配管内に残留する空気が給湯時のノイズや水圧の不安定さの原因となることを防ぐため、各蛇口から順番に水を流し、配管内の空気をしっかり排出していきます

この作業は、安定した給湯性能を確保する上で欠かせないとても大切な工程となります

エア抜き中の状態



上にある写真のように、配管からの排水は通常、勢いよく連続的に流れ出るものですが、配管内に空気が混入している始めの段階では、排水が「バッバッ」という感じで途切れたように不規則に水が放出されます

この状態が続いてしまうのは望ましくないのでしっかりとエア抜きを行って、問題なくなるまで続けていきました

具体的には、配管内の空気を完全に排出するため、各接続部でエア抜きバルブを操作し、水の流れが安定するまで作業を継続しています

この過程で、最初は断続的だった排水が、徐々に滑らかで一定した流れへと変化していきました

空気の混入がなくなり、水が均一に流れ出すことを確認できるまで、時間をかけて丁寧にエア抜き作業を行っています
このような入念なエア抜き作業は、配管システムの正常な動作を確保し、将来的な問題を防ぐために極めて重要な工程となります

エア抜き作業を終えた後は、機器の安全性と正常な動作を確認するため、テスターを使用して電圧チェックを行いました

200V電源の電圧値が規定範囲内にあることを確認しています

これらの工程より、お客様に安心してご使用いただける状態であることを確認いたしました。



写真から分かるように、正常な数値を確認することができました

そして、残りの配線接続作業を進めて処理をしっかりとチェックしています
それぞれの接続状態、端子の締め付け具合、処理の状態などを見ていき、どれも適切に施されているかどうか確認しました

また、配線同士の干渉がないことや、余長が適切であることなども併せて確認し、安全で確実な施工となるよう慎重に作業を進めました

タンクユニットの基板周りの写真


タンクユニットの配管


ヒートポンプユニット取付後



これでエコキュートの取付作業が完了したので、続いて試運転を行います


稼働させてお湯を暖めて、実際に各所(台所、お風呂、洗面所)でお湯が正常に出るかどうか、ご自宅内のそれぞれの蛇口からお湯が流れるまで時間を置いて確認します

沸き上げ運転の設定も行い、タンク内の湯温や運転音などもチェックさせていただきました

その間に、お客様に新しく設置したエコキュートの状態を実際にご確認いただきました。

施工後




そして、時間が経ってから給湯温度や水量、お湯の出具合などを実際に蛇口からそれぞれ水を流してチェックしています

台所、洗面所、浴室など各所での給湯状態をみて、すべての箇所で正常に動作することを確認できました。

作業で使用した工具や資材をすべて回収し、機器周辺や搬入経路となった場所の清掃をしっかりと行って本日の更新工事を無事完了とさせていただきました

今回は、エコキュートの更新工事を行いました

この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます

エコキュートは一般的に10年前後が更新の目安とされています

しかし、使用状況や設置環境によって適切な更新時期は異なってきます

定期的なメンテナンスと異変に気付くための日々の確認が、適切な更新時期を見極めるポイントとなります

●更新を検討すべき不具合のサイン●
①お湯の供給に関する症状
- お湯の出が悪くなった、または温度が安定しない
- 設定温度までお湯が沸き上がらない
- 追い炊き機能の性能が低下しており設定温度になっていない
- 以前より湯切れが頻繁に発生する
②運転音や振動の異常
- 運転音が著しく大きくなった
- 異常な振動や共振音が発生
- 沸き上げ時に「ボコボコ」という不自然な音がする
③漏水に関する症状
- 配管からの水漏れ
- タンクユニットからの水漏れ
- 減圧弁やその周辺からの水漏れ
④制御系統の異常
- リモコンの表示が不安定になる
- エラーコードが頻繁に表示される
- 設定が勝手に変わる
⑤電気代に関する異常
- 電気使用量が急激に増加
- ヒートポンプユニットの稼働時間が著しく長くなった
エコキュートの不具合は、突然発生するわけではありません

日々の使用の中で少しずつ兆候が現れてきます

早期発見・早期対応により、突然の故障を防いで計画的な更新工事が可能となります

先ほどまとめた不具合のサインが一つでも見られた場合は、すぐに弊社までご連絡ください


また、「いつもと様子が違うかも」という些細な違和感でも、私どもは真摯に対応させていただきます

小さな変化への早めの対応が、将来的な大きなトラブルを未然に防ぐことにもつながります

弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております

どういった機種がいいかわからない、どんな内容で依頼したらいいのかわからないといった心配事も問題ございません

何かご依頼を検討中の方がいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ

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2025年03月21日
電気配線改修工事
こんにちは!
先日、ご自宅で電気配線改修工事を行いましたので、その内容についてご紹介しようと思います

まず、始めに、ご自宅の既存配線について、綿密な調査の上で必要な箇所の抜き替え作業を実施いたしました

作業前の写真がこちら


この作業では、被覆の劣化が見られる配線や、負荷容量の見直しが必要な回路を中心に、新しい線への交換を行っています

現場調査の際に実際に見たところ、中継ジャンクション部の劣化による不具合が確認され、改修工事が必要と判断いたしました

今回は、経年による被覆の劣化が見られる配線が確認されたため、配線の完全な更新を行います

これにより、漏電や短絡といった事故のリスクを大幅に低減することができます

作業中・既存の配線を抜き取った状態



施工後の写真



中継ジャンクション部は、建物内の電気配線を適切に接続・分岐させる重要な役割を担っています

今回の事例では、以下のような状態が確認されました。
- 配線接続部の経年劣化
- 配線保護機能の低下
新規配線材への更新として、線の抜き替え作業を行い、接続部固定をしっかり施しています

次に、自宅内の中継ジャンクション部分における不具合部箇所の改修作業を実施いたしました

作業前の状態


長年の風雨にさらされ、配線がむき出しの状態で集約されており、写真から分かるように埃や小さな破片が付着している状況でした

このような状態は、漏電や短絡などの電気事故のリスクを高めるだけでなく、設備の耐久性にも悪影響を及ぼす可能性があります

ここで、漏電と短絡について、どういうものなのか簡単にまとめてみようと思います

漏電とは…電気が本来流れるべき導体から漏れ出して、予期せぬ経路を通って地面などに流れ出す現象です。
漏電の危険性
- 感電事故のリスク
- 火災発生の可能性
- 電気機器の故障
- 電気代の無駄な消費
漏電の主な原因
- 配線の絶縁劣化
- 湿気や水の侵入
- 電気機器の故障
- 配線の物理的な損傷
短絡(ショート)とは…電気回路において、異なる電位の導体が直接接触し、大電流が流れる現象です。
短絡の危険性
- 火災の発生
- 機器の破損
- ブレーカーの遮断
予防対策
- 定期的な電気設備の点検
- 漏電遮断器の設置
- 適切な防水処理の実施
- 電気工事は専門家に依頼
以下の症状が見られた場合は、直ちに弊社へご相談ください

- ブレーカーが頻繁に落ちる
- 電気機器に触れるとピリピリする
- 異常な発熱や焦げ臭いにおいがする
- 機器の動作が不安定になる
漏電や短絡が起きた場合は、そのままにせずすぐに相談して適切な措置を講じる必要があります

この作業では、経年劣化により性能が低下していた接続部分を特定し、最新の規格に適合した部材への交換を行っています

配線の被覆部分が風雨や紫外線による劣化の兆候を見せていた点です

また、配線の接続部分が適切な保護なしで露出していたため、雨水の侵入による絶縁性能の低下も懸念されました。
このような状況を改善するため、今回の工事では防水性能の高いプルボックスを新規に設置し、既存の配線を全て収納することにしました

また、劣化が見られた配線については新品に交換し、接続部分には適切な防水処理を施しています

作業中の写真



これにより、外部環境からの影響を最小限に抑えて、電気系統の安定性が向上させることができるので、不具合のリスクの軽減へと繋がります

防水プルボックス取付後



取付後は、配線が整然と収納され、外部環境から保護された状態となりました

これにより、電気設備の安全性が大幅に向上したことはもちろん、見た目にもいい仕上がりとなりました

さらに、室内の配線も確認を行ってそのままの状態で終わるのではなく、配線用開口部の処理も行いました

建物内部では、配線が壁面や天井を通過する箇所に複数の開口部が存在していました。


これらの開口部は配線を通すために必要不可欠ですが、適切な処理を施さないと、様々な問題を引き起こす可能性があります

例えば、開口部が適切にシールされていない場合、そこから湿気や埃が侵入し、配線の劣化を促進させたり、建物の断熱性能に悪影響を及ぼしたりする可能性があります

そこで、専用のパテ材を使用して各開口部をしっかりパテ処理しました

まず開口部周辺の清掃を入念に行い、パテ材の密着性を高めるための下地処理を行います

その後、配線の曲げ半径に注意しながら、隙間なくパテ材を充填していきました。
特に配線が集中する箇所では、配線同士の干渉を避けながら、確実に処理を行うよう慎重に作業を進めています

パテ処理後の写真



今回のように、パテ処理を施すことによって、以下のような効果が期待できます

・湿気や埃の侵入を防ぎ、配線の長寿命化を実現
・建物の気密性が向上し、空調効率の改善に貢献
・防火区画における延焼防止性能の確保
・害虫や小動物の侵入経路を遮断
電気設備工事における各工程は、どれも重要な意味を持っており、一つ一つが建物の安全性と機能性を支える要素となっています

特に配線システムに関する作業では、一見些細に思える処理であっても、それを省略したり簡略化したりすることは許されません

電気設備の改修工事について、現場の状況と改修内容をが完了した後に必要な工程の一つが機器の動作確認です

配線改修後の確認作業では、まず点灯テストを実施しました

スイッチを操作して照明が正常に点灯・消灯するかどうかを入念にチェックしています

機器の動作確認


続いて、テレビ受信状態の確認を行いました

テレビの映像品質、音声品質ともに問題がないことを確認し、デジタル放送の受信感度も良好であることを確認できました

チャンネルの切り替えやデータ放送の動作についても、チェックを行っています


これらの確認作業は、改修工事の品質を保証する上で必要な工程の一つです。
配線系統の変更や機器の接続変更が、実際の使用環境で問題なく機能することを確認することで、工事が問題なく施工できたことを示します

またこれらを通じて、予期せぬ不具合や追加の調整が必要な箇所を早期に発見し対処することができるので、最後にはしっかりチェックを行っています

今回の確認作業でも、大きな問題は発見されず、すべての機器が正常に動作することを確認できました

そして、作業後には片付け・清掃を行って今回の工事を完了とさせていただきました

電気設備は私たちの日常生活に欠かせない重要なインフラですが、時間の経過とともに、配線やその他の電気設備は確実に劣化していきます

特にご自宅の電気配線システムは、毎日継続的に使用されるため、経年による劣化は避けられない現実となっています

このような電気設備の劣化は、単なる機能低下だけでなく、深刻な安全上の問題につながる可能性があります

例えば、配線の被覆が劣化することで漏電のリスクが高まったり、接続部の緩みによって発熱や火災の危険性が増加したりする可能性があります

また、近年の家電製品は高性能化・大容量化が進んでおり、築年数の経った住宅の配線システムでは、想定以上の負荷がかかっている可能性もあります

そのため、定期的な点検と必要に応じた改修工事は、安全で快適な住環境を維持するために不可欠です

日常生活の中で、以下のような異変を感じた場合は、早急な対応が必要なサインかもしれません

・ブレーカーが頻繁に落ちる
・コンセントや配線が異常に熱くなる
・電気器具の動作が不安定
・焦げ臭いにおいがする
・壁や天井から異音が聞こえる
このような症状に気付かれた際は、決して様子見をせず、すぐに弊社までご連絡ください

経験豊富な専門スタッフが現場調査へお伺いして適切な診断と対応を行わせていただきます

早期発見・早期対応が、重大な事故を未然に防ぎ、修理費用の軽減にもつながります

今回は、電気配線改修工事を行いました

この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます

弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております

どういった機種がいいかわからない、どんな内容で依頼したらいいのかわからないといった心配事も問題ございません

何かご依頼を検討中の方がいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ

お問い合わせはこちら!


有限会社システム光
TEL:098-880-9536
MAIL:system-hikari@hotmail.co.jp
HP:https://www.system-hikari.co.jp/
また、弊社ではLINEの公式アカウントを開設しております


直接現場調査に立ち会う必要なく、「オンライン調査」でさくっと簡単に御見積やご相談が可能です

ですので、内容だけ聞きたいといった方や、現場調査までしなくても内容だけで御見積を依頼したい方、平日が多忙で時間の調整が厳しい方におすすめです

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それではまた~

2025年03月10日
PHEV(プラグインハイブリッド車)・EV(電気自動車)用の電源新設工事
こんにちは!
近年増加傾向にあるPHEV(プラグインハイブリッド車)やEV(電気自動車)用の電源新設工事について、先日施工を行いましたので、実際の事例としてご紹介しようと思います
PHEV・EV用の充電設備は、環境への配慮や燃料費の削減といった社会的なニーズの高まりを受け、急速に普及が進んでいます
その電気自動車の普及に伴い、多くのご家庭で必要とされる設備となっています
特に自宅での充電環境の整備は、電気自動車のオーナー様にとって、日々の利便性を大きく左右する要素です
現場調査の際に、まず分電盤を確認させていただき、充電設備の設置に必要な電気容量を問題なく確保できるか確認を行いました
現在の契約アンペア数と使用可能な予備回路の状況から、充電の際に必要な電力供給が可能な状態でした
その際に並行してお客様のご要望をお伺いしながら、実際の車両の駐車位置や使い勝手を考慮して、充電器の最適な設置場所の選定をしております
すべての施工条件が整っていることを確認し、資材をこちらで用意して工事を進めさせていただきました
まずは、PHEV・EV用充電設備専用の新規ブレーカー設置工事を行いました
具体的には、200V専用ブレーカーを既設分電盤内に組み込む形での取付作業です
既設分電盤の写真

作業手順として、既設のブレーカーを撤去し、新規の200V用ブレーカーへの取替作業を行いました
この際、分電盤作業時には必要な範囲での停電作業が必要でしたので、停電作業を行う際には、事前にお客様にご相談し、問題ないタイミングで調整してご承諾いただいた上で作業を進めています
停電作業

既設ブレーカ撤去後の写真

撤去品(既設ブレーカ)

ブレーカの取替作業は、通電している電気設備に直接触れる作業となります
感電事故防止の観点から、作業者の安全を確保するために停電作業を行う必要があります
通電状態でのブレーカ交換作業は、以下のリスクを伴います
- 短絡事故の発生
- 機器の損傷
- 配線の焼損
これらが発生することが無いように、停電させた状態でブレーカの取替作業を行いました
また、ブレーカーの交換作業完了後は、各接続部の締め付け確認や電圧確認など、必要な確認作業を行っています
電気設備における接続部の緩みは、以下のような問題を引き起こすためこちらも気を付けています
- 接触不良による発熱や火災のリスク
- 通電不良による設備の動作不具合
- 経年劣化による接続部の緩みの進行
そのため、ブレーカー交換後は必ず各接続部の締め付け状態をしっかり確認して作業を進めました
PHEV・EV用電源新設工事の工程として、次はコンセントへの配線接続作業となります
安全性を確保するためのアース線(接地線)と、電力供給のための絶縁電線(IV線)をコンセント内部に適切に配置し、接続作業を行いました


作業手順としては、コンセントボックス内の配線スペースを確認し、アース線(接地線)と、電力供給のための絶縁電線(IV線)をコンセント内部に適切に配置し、接続作業を行いました
まず始めにコンセントボックス内部のチェックです
具体的には、ボックス内の既存配線の配置状況、新規配線のための有効スペース、および壁内からの配線引き込み口の位置などを見ていきました
この確認作業により、新設するアース線とIV線の配線ルートを決定することができます


その後に、各線材を適切な長さに加工して、接続作業及び線の保護を行いました
配線作業中


全ての配線接続完了後には、テスターを使用して、各線の接続状態に問題が無いことを確認しています
電圧確認作業は、施工品質を確実に検証するための重要な工程となります。
今回の工事にあたって、特に以下の内容についてチェックを入れました
- 正しい電圧値(200V)が供給されているかの検証
- 配線の接続が正しく行われているかの確認
- 設備の安全な運用の保証
これらの確認作業を行うことで、EV充電設備の安全な運用と、お客様への予防保全的な対応に繋がります
確認作業



そして、並行してPHEV・EV用充電コンセントの取付作業を行いました
作業では、専用の充電用コンセントを壁面に固定して、使いやすい設置位置となるように調整しています
始めに取付位置の墨出しをして、実際にお客様にも見ていただきながら微調整して、充電コンセントの取付高さと位置を決めました
その後、取付金具を適切な間隔で固定し、コンセント本体を取り付けております


取付完了後は、コンセントの固定状態の確認を行い、ガタつきや緩みがないことを入念にチェックしました
また、充電ケーブルの着脱がスムーズに行えることも確認し、お客様が使用される際の利便性にも配慮いたしました
そして、取付後にコーキング処理を施しています


まず、充電用コンセントの機械的な動作確認として、蓋の開閉操作を何回か試して、スムーズな動きと収まりに問題が無いかを確認しました。
開閉時の引っ掛かりがなく、備え付けられている鍵を使用して実際に開け閉めもできることがわかりました
続いて、電気的な特性の確認として、テスターを使用して200V 電源がしっかり供給できているか測定しました

写真の通り、200V電源の電圧値が正常範囲内で安定していることが測定により検証できています
これらの総合的な確認作業により、全ての工程において品質基準を満たしていることがわかり、お客様に安心してご使用いただける状態での引き渡しができました
最後は、お客様にご説明し、片付け・清掃を行って、施工完了です
弊社では、お客様のご要望をしっかりとお伺いした上で、最適な設置プランをご提案させていただきます
今回は、PHEV・EV電源の新設工事を行いました
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それではまた~
近年増加傾向にあるPHEV(プラグインハイブリッド車)やEV(電気自動車)用の電源新設工事について、先日施工を行いましたので、実際の事例としてご紹介しようと思います

PHEV・EV用の充電設備は、環境への配慮や燃料費の削減といった社会的なニーズの高まりを受け、急速に普及が進んでいます

その電気自動車の普及に伴い、多くのご家庭で必要とされる設備となっています

特に自宅での充電環境の整備は、電気自動車のオーナー様にとって、日々の利便性を大きく左右する要素です

現場調査の際に、まず分電盤を確認させていただき、充電設備の設置に必要な電気容量を問題なく確保できるか確認を行いました

現在の契約アンペア数と使用可能な予備回路の状況から、充電の際に必要な電力供給が可能な状態でした

その際に並行してお客様のご要望をお伺いしながら、実際の車両の駐車位置や使い勝手を考慮して、充電器の最適な設置場所の選定をしております

すべての施工条件が整っていることを確認し、資材をこちらで用意して工事を進めさせていただきました

まずは、PHEV・EV用充電設備専用の新規ブレーカー設置工事を行いました

具体的には、200V専用ブレーカーを既設分電盤内に組み込む形での取付作業です
既設分電盤の写真


作業手順として、既設のブレーカーを撤去し、新規の200V用ブレーカーへの取替作業を行いました

この際、分電盤作業時には必要な範囲での停電作業が必要でしたので、停電作業を行う際には、事前にお客様にご相談し、問題ないタイミングで調整してご承諾いただいた上で作業を進めています

停電作業


既設ブレーカ撤去後の写真


撤去品(既設ブレーカ)


ブレーカの取替作業は、通電している電気設備に直接触れる作業となります

感電事故防止の観点から、作業者の安全を確保するために停電作業を行う必要があります

通電状態でのブレーカ交換作業は、以下のリスクを伴います

- 短絡事故の発生
- 機器の損傷
- 配線の焼損
これらが発生することが無いように、停電させた状態でブレーカの取替作業を行いました

また、ブレーカーの交換作業完了後は、各接続部の締め付け確認や電圧確認など、必要な確認作業を行っています

電気設備における接続部の緩みは、以下のような問題を引き起こすためこちらも気を付けています

- 接触不良による発熱や火災のリスク
- 通電不良による設備の動作不具合
- 経年劣化による接続部の緩みの進行
そのため、ブレーカー交換後は必ず各接続部の締め付け状態をしっかり確認して作業を進めました
PHEV・EV用電源新設工事の工程として、次はコンセントへの配線接続作業となります

安全性を確保するためのアース線(接地線)と、電力供給のための絶縁電線(IV線)をコンセント内部に適切に配置し、接続作業を行いました



作業手順としては、コンセントボックス内の配線スペースを確認し、アース線(接地線)と、電力供給のための絶縁電線(IV線)をコンセント内部に適切に配置し、接続作業を行いました

まず始めにコンセントボックス内部のチェックです

具体的には、ボックス内の既存配線の配置状況、新規配線のための有効スペース、および壁内からの配線引き込み口の位置などを見ていきました

この確認作業により、新設するアース線とIV線の配線ルートを決定することができます



その後に、各線材を適切な長さに加工して、接続作業及び線の保護を行いました

配線作業中



全ての配線接続完了後には、テスターを使用して、各線の接続状態に問題が無いことを確認しています

電圧確認作業は、施工品質を確実に検証するための重要な工程となります。
今回の工事にあたって、特に以下の内容についてチェックを入れました

- 正しい電圧値(200V)が供給されているかの検証
- 配線の接続が正しく行われているかの確認
- 設備の安全な運用の保証
これらの確認作業を行うことで、EV充電設備の安全な運用と、お客様への予防保全的な対応に繋がります

確認作業




そして、並行してPHEV・EV用充電コンセントの取付作業を行いました

作業では、専用の充電用コンセントを壁面に固定して、使いやすい設置位置となるように調整しています

始めに取付位置の墨出しをして、実際にお客様にも見ていただきながら微調整して、充電コンセントの取付高さと位置を決めました

その後、取付金具を適切な間隔で固定し、コンセント本体を取り付けております



取付完了後は、コンセントの固定状態の確認を行い、ガタつきや緩みがないことを入念にチェックしました

また、充電ケーブルの着脱がスムーズに行えることも確認し、お客様が使用される際の利便性にも配慮いたしました

そして、取付後にコーキング処理を施しています



まず、充電用コンセントの機械的な動作確認として、蓋の開閉操作を何回か試して、スムーズな動きと収まりに問題が無いかを確認しました。
開閉時の引っ掛かりがなく、備え付けられている鍵を使用して実際に開け閉めもできることがわかりました

続いて、電気的な特性の確認として、テスターを使用して200V 電源がしっかり供給できているか測定しました


写真の通り、200V電源の電圧値が正常範囲内で安定していることが測定により検証できています

これらの総合的な確認作業により、全ての工程において品質基準を満たしていることがわかり、お客様に安心してご使用いただける状態での引き渡しができました

最後は、お客様にご説明し、片付け・清掃を行って、施工完了です

弊社では、お客様のご要望をしっかりとお伺いした上で、最適な設置プランをご提案させていただきます

今回は、PHEV・EV電源の新設工事を行いました

この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます

弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております

どういった機種がいいかわからない、どんな内容で依頼したらいいのかわからないといった心配事も問題ございません

何かご依頼を検討中の方がいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ

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2025年03月07日
漏電に関する一部改修工事
こんにちは!
先日、工場内で漏電が発生したとのご連絡を受け、緊急対応として現場調査を行ったのち、改修工事を実施いたしましたので、その内容についてご紹介させていただきます

漏電調査時に、発生の原因と見受けられる箇所を特定して、早急な対応が必要と判断いたしました

具体的な改修内容として、フロアコンセント1つの更新工事と、3箇所のコンセント更新工事を行っています。
- 工場床面に設置されていたフロアコンセント1箇所(防水性能の著しい低下)
- 工場壁面の一般用コンセント3箇所(経年劣化による絶縁不良)
まずは、工場内のコンセント更新工事についてご紹介します

1箇所の作業前がこちら


こちらのコンセント、中を確認してみると下記のような状態になっていました

・内部配線の被覆材が硬化し、一部でひび割れが発生
・コンセント表面全体に埃の堆積が見られる状態
・プレート部分の変色と劣化
・コンセント差込口周辺の黒ずみ
・取付金具の錆びつき


このような状態は、以下のような重大な事故につながる可能性があります

- 埃の堆積による発熱や発火のリスク
- 亀裂部分からの水分や異物の侵入による漏電の危険性
- 接続部の緩みによる接触不良や発熱
- 絶縁性能の低下による感電事故の可能性
このような状態のコンセントをそのまま使用を続けてしまうと、重大な事故につながる可能性が高いので、今回のように更新工事が必要になります

作業中の写真

更新後

続いて、2箇所目のコンセントも同様に更新を行いました

撤去作業中


撤去後


更新後



3箇所目は、通常の作業では手の届かない天井付近の場所に設置されていました

当該コンセントは天井近くの狭小なスペースに取り付けられており、通常の作業位置からは目視確認すら難しいような位置でしたので、作業にあたっては、安全確保に細心の注意を払いながら施工を進めました

更新工事では、工場内の電気設備の統一性と安全性を考慮し、他の箇所と同様の仕様の防水コンセントを採用しております

これにより、工場内全体で統一された防水性能を確保し、水や埃による事故のリスクを低減できるようにしています
3箇所目作業中の写真

更新後

更新工事を完了した3箇所のコンセントそれぞれについて、防水性能をさらに向上させるため、コーキング処理を施しています

コンセントプレートと壁面との隙間を下の写真のようにシーリング材を充填しています

1箇所目・コーキング処理後

2箇所目・コーキング処理後

3箇所目・コーキング処理後

電気設備、特にコンセント周りへのコーキング処理は、設備の安全性と耐久性を確保する上で必要な工程となります

水分侵入の防止
工場内環境では、様々な要因で水分がコンセント内部に侵入するリスクがあります。
例えば、清掃作業時の水の使用、空調設備からの結露などが考えられます。
コーキング処理を施すことで、コンセントと壁面の接合部からの水分侵入を効果的に防ぐことができます。
水分の侵入は漏電や短絡などの重大な事故につながる可能性があるため、この予防措置は重要です。
粉塵対策
工場内では、製造工程で発生する金属粉やその他の導電性を持つ粉塵が空気中を浮遊しています。
コーキング処理により、これら粉塵の侵入を防ぎ、設備の安全性を長期的に維持することができます。
耐久性の向上
コンセント設備は日常的な使用や環境からの影響により、徐々に劣化していきます。
特に、壁面との接合部分は振動や温度変化による微細な動きが発生しやすい箇所です。
適切なコーキング処理を施すことで、これらの環境要因による劣化を最小限に抑え、設備の耐久性をある程度向上させることができます。
コーキング処理は、単なる仕上げ作業ではなく、水分や異物の侵入を防ぐことで、漏電や感電事故のリスクを大幅に低減します。
日常的な点検が困難な箇所では、電気設備の安全性の為にもこの予防的措置が長期的な運用にも影響してきますので、欠かせない工程の1つです

次に、フロアコンセントの更新工事についてご紹介させていただきます

作業前、フロアコンセントについては以下のような状態が確認されました

- コンセント周辺部の床面から、作業時のくずや水分が浸入している状態
- 内部配線の被覆が劣化し、露出している箇所あり


フロアコンセントの中の床下を見てみると、床下空間内に大量の水分が溜まっており、その水分は工場内での清掃作業や設備からの漏水が考えられました。
この水分と油分の混合液に大量の埃や金属加工時の切削くずが混ざり合って、泥のような堆積物が中にある状態でした

これらがコンセントの配線部分にも付着していて、配線の接続部分周辺だと、短絡や漏電の直接的な原因となる可能性が高い状況です

漏電が発生する主な原因として、以下のような要因が考えられます。
- 蓋の開け閉め時による水分や作業時の粉塵・くずの侵入・蓄積
- 経年劣化による防水性能の低下
- 配線の絶縁劣化
配線が長期間にわたり常時水分にさらされる環境下に置かれていたため、配線を保護する絶縁被覆に劣化が発生していました

この劣化により、本来備わっているはずの電気を通さない性質(絶縁性能)が大幅に低下していたと考えられます

さらに、この脆弱な状態の配線に、電気を通しやすい性質を持つ金属の切削くずや、工作機械からの油分を含んだ堆積物が直接触れる状況となっていたため、断定はできませんが、漏電事故が発生する危険な条件が重なっていたものと判断しました

こちらの工場で、過去に最近で、1箇所のフロアコンセントの更新工事を行っています。
今回発見されたこの床下の堆積物の状況から、以前更新を行った箇所についても同様の問題が発生している可能性がありましたので、過去の更新箇所についても念のため状況確認をしました

前回更新したフロアコンセントの写真



懸念していたように、前回更新工事を行ったフロアコンセント内にも、既に相当量の金属切削くずの堆積が見られます

半年も経過していない状況にも関わらず、写真から分かるように、コンセント内部への異物の侵入が発生している状態です

なので、過去に更新した箇所と新規の箇所、計2箇所のフロアコンセントについて改修作業を行いました

具体的には、両箇所とも内部の徹底的な清掃を行い、配線を完全に新調しています

特に漏電防止の観点から、配線が床下の堆積物に接触しないよう、慎重に配置と固定を行いながら、新規フロアコンセントの設置作業を進めています


2箇所両方、内部に堆積していたものを、工事の際に使用する掃除機でしっかり取り除きました

その後に、既存の配線を撤去して、新規の配線へ入れ替えを行いました

特に今回は、将来的な漏電防止対策として、配線が床下の堆積物に接触しないよう線の種類を替えています

配線入替前の状態(既存の線)





線を新しくして、並行して今回の工事内容である、フロアコンセント1箇所の更新を行っています

そして、床内部への異物侵入を防止するため、専用のパテ材を使って隙間を塞ぎました

水分や切削くず、油分などが床の内部に何度も侵入しないように、経路となる箇所にパテ処理を施しています

侵入する環境を改善しないままでは、繰り返しになってしまいますので、工場内の方へ説明を行う事を前提として、こちらができる範囲で処理を行って今後の堆積物の蓄積を防ぎ、漏電リスクの低減を図っています

これで、更新作業を終えたので、最後に確認作業を行いました

まずは、漏電箇所が無事改善しているか調べる、絶縁抵抗値の測定です

正常範囲の数値を確認することができました

更新したコンセント箇所にも数値に問題が無いか測定を行っています
当初漏電が発生していた箇所について、漏電の問題が完全に解消されていることが確認できました

更新工事を実施した全てのコンセント設置箇所についても、基準値を十分に満たす数値を測定できたので、今回の工事が適切に施工できたことが分かります

工事完了後は、お客様立ち会いのもと、全ての更新箇所の動作確認を行い、安全性が確保されていることをご確認いただきました。
また、今後の維持管理についての注意点もご説明させていただき、片付け・清掃をしっかり行って以上の内容で工事を完了させることができました


今回のように、電気設備に関して、漏電の兆候や通常と異なる状態、また安全面で不安な点などがございましたら、すぐにご相談ください

電気設備の危険信号
以下のような症状は、重大な事故につながる可能性がある危険信号です
- コンセントやその周辺部分に変色や亀裂、溶解などの物理的な劣化が見られる場合
- 通電時に「ジー」「パチパチ」などの異常な音や、焦げ臭い匂いがする場合
- 特に原因もなく漏電ブレーカーが作動する、または頻繁に電源が落ちる場合
- コンセントや電気機器使用時に、軽い電気ショックやピリピリとした刺激を感じる場合
これらの症状は重大な事故の前兆である可能性が高く、早期発見・早期対応が事故防止の鍵となります。
ご不明な点がございましたら、些細なことでもお気軽にご相談ください。
※安全確保の観点から、異常を感じられた際は、該当箇所の使用を直ちに中止してください。
今回は、フロアコンセント1つの更新工事と、3箇所のコンセントの更新工事を行いました

この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます

弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております

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2025年02月22日
ドアクローザー更新工事
こんにちは

先日、ドアクローザーの不具合が発生したというお客様で、更新工事をさせていただきましたので、その事例をご紹介いたします

今回お困りのお客様は、ご自宅の玄関ドアに設置されているドアクローザーについて、「最近ドアの開閉がスムーズでない」というご相談でした

特に閉まる際の速度制御が正常に機能しておらず、安全面でもご心配な状況でした

玄関は毎日頻繁に使用する場所であり、ご高齢の方の利用も考慮すると、早急な対応が必要と判断いたしました

ご依頼をいただいた後、まず現場での詳細な調査を実施させていただきました

現場調査では、ドアの開閉動作を実際に確認しながら、不具合の内容を調べていきます

調査の結果、以下のような深刻な症状が確認されていました

・ドアを開けた状態から手を離すと、突如「ドン」という大きな音とともに勢いよく閉まってしまう
-・ドアが完全に閉まる前に勢いよく閉まってしまい、ロックがかからない状態が頻繁に発生
・開閉時に「キィキィ」という金属音が発生し、スムーズな動作が妨げられている
これらの症状を総合的に分析した結果、ドアクローザー内部の機構に劣化が進行していることが判明いたしました

ドアクローザーは毎日何度も使用される重要な機構部品であり、経年による劣化は避けられません

今回のケースでは、機構部分の摩耗があったため、修理での対応は難しいと判断いたしました

更新をご検討いただくべき主な症状
一般的に、ドアクローザーで以下のような症状が出始めた場合、更新工事をご検討いただく時期となります

動作面での異常
- ドアの開閉速度が不安定で一定していない
- 開いた状態から突然閉まる、または途中で止まってしまう
- ドアを開ける際に必要以上の力が必要、または逆に軽すぎる
- 完全に閉まりきらず、確実なロックができない
物理的な異常な兆候
- 本体からのオイル漏れが確認される
- ドアクローザー本体やアーム部分に目立った腐食が発生
- 取付部分にガタつきが生じ、固定が不安定
- 開閉時に異常な音や振動が発生
現場調査の結果を踏まえ、お客様にご説明させていただいた後、ドアクローザーの更新工事を行う事となりました

作業に着手する前に、まず周辺への養生作業を入念に行います。
作業前


次に、既存のドアクローザーの撤去作業に入ります

この際、注意を要するのがドア本体の保持です

ドアクローザーを外している間、ドアが不安定な状態となるため、動かないように固定が必要です

撤去作業では、まずアーム部分を慎重に取り外し、その後本体の固定ボルトを順番に緩めていきます

撤去


ドアのアップ


古いドアクローザーをすべて撤去した状態


撤去したドアクローザー


続いて、新しいドアクローザーの取付作業に移ります

取付面の清掃と下地の確認を行い、必要に応じて補強や下地の修正を行いました

新しいドアクローザーは既設のドアに合う、同メーカーが用意している取替用のものを選定しております

更新品のドアクローザー


取付作業中の様子


取付後



取付後は、調整作業を行います

ドアクローザーが問題なく機能するように、以下の項目を丁寧に調整していきます

- 開閉速度の調整
- ラッチ速度(閉まり際の速度)の調整
- バックチェック(開き際のブレーキ)の調整
- 閉まり切りの確認
施工後


調整作業が完了した後は、お客様立会いのもと、動作確認を行っております

開閉を繰り返し行い、以下の点をチェックさせていただきました

- スムーズな開閉動作
- 適切な閉まり速度
- 確実な閉まり切り
- 異音や振動の有無
工事完了後、お客様にも実際に動作を確認していただき、ご満足いただける調整状態であることを確認いたしました

最後に、作業現場の清掃を丁寧に行い、問題なく工事完了させることができました

ドアクローザーは、一見すると単純な機械部品のように見えますが、実は建物の安全性と利便性を支える重要な役割を果たしています

特にマンションの共用部分や事務所ビルでは、消防法により設置が義務付けられているケースも多く、建物の防災安全性を確保する上で欠かせない設備となっています。
ドアクローザーを設置していない場合、日常的な使用や自然現象により、建具に様々なダメージが発生する可能性があります

特に問題となるのが、ドアの急激な開閉です。
例えば、強風時にドアが勢いよく開いてしまったり、利用者が意図せず強い力で開け閉めしてしまったりすることがあります

このような状況下では、建具に以下のような重大な損傷が発生するリスクが高まります

- 繰り返される強い衝撃による、ドア本体の歪みや破損の発生
- 開閉の度に大きな負荷がかかることでドアの支点となる丁番(ヒンジ)の緩みや脱落
- ドアが勢いよく開いた際の壁や床への接触による建物損傷
- ガラスが組み込まれているドアの場合、ガラス部分の破損事故の危険性
ドアクローザーを適切に設置することで、これらの損傷リスクを大幅に軽減することができます

開閉速度が制御され適度な力で確実に閉まることで、建具本体の保護はもちろん、維持管理コストの削減にもつながります。
ご自宅や施設などで不具合や気になる症状がございましたら、お気軽に弊社までご相談ください

今回は、ご自宅でのドアクローザーの更新工事を行いました

この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます

弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております

どういった機種がいいかわからない、どんな内容で依頼したらいいのかわからないといった心配事も問題ございません

何かご依頼を検討中の方がいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ

お問い合わせはこちら!


有限会社システム光
TEL:098-880-9536
MAIL:system-hikari@hotmail.co.jp
HP:https://www.system-hikari.co.jp/
また、今回弊社で新しくLINEの公式アカウントを開設いたしました


直接現場調査に立ち会う必要なく、「オンライン調査」でさくっと簡単に御見積やご相談が可能です

ですので、内容だけ聞きたいといった方や、現場調査までしなくても内容だけで御見積を依頼したい方、平日が多忙で時間の調整が厳しい方におすすめです

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この機会に、追加からでもお試しいただけるとうれしいです


それではまた~

2025年02月20日
店舗の電気設備工事
こんにちは!
先日、店舗において食器洗浄機設置のための電源工事を行いました
このたび、店舗の設備更新として、新しい食器洗浄機の導入が計画されているとのことでした
その際に、弊社にて現場調査として現在の店舗設備を確認したところ、食器洗浄機を使用するために必要な専用コンセントが設置されていない状況でした
食器洗浄機は一般的なコンセントでは使用できず、専用の電源設備が必要となります
そのため、食器洗浄機専用の電源回路の新設と、既設分電盤内の改修作業、手元開閉器の設置工事を行う事となりました
この工事により、新しい食器洗浄機を安全かつ適切に使用できる環境が整って、そのまま食洗機を設置することが可能です
始めに、電気工事として専用電源回路の配線作業を行いました
まず、分電盤から食洗機の設置予定場所まで、安全かつ効率的な配線ルートを決めて、どのように配線をのばしていくのかお客様にも伝えて内容を進めています

食器洗浄機の安全な運用のため、機器の定格電力に適合した規格のケーブルを選定いたしました。
配線作業に際しては、既設の電気設備の状況を十分に確認するため、建物に設置されている点検口を確認させていただいております
点検口内の調査により、既存の電気配線が分電盤からこの点検口を経由して配線されていることを確認できました。
この既存の配線状況を参考にしつつ、新設する食器洗浄機用の配線についても、分電盤から同様のルートを使用して配線作業を実施いたしました。
次の作業では、壁に沿って設置されている電気配線やケーブルを見えないようにする工事を行いました
壁に取り付ける白い配線カバー(モール材)を使って、配線をすっきりと収めています
このカバーには2つの良い点があります
1つ目は配線を傷から守りながら見た目も美しく仕上げられること、2つ目は後から配線の点検や修理が必要になった時に、カバーを簡単に開けることができる便利な設計になっていることです
施工前

アップ写真


モールで収めた状態


そして続いて、食器洗い乾燥機の設置を予定しているキッチンカウンター付近まで電気配線をのばしていきました
今回、配線経路の選定にあたり、カウンター席のテーブル裏面に沿って配線を這わせる方法を採用いたしました
この設置場所は、通常の使用時には目に入りにくい位置であり、かつ配線の機能性も確保できる経路となっています
そして、事前にお客様とも現場確認を行い、この部分については露出配線での施工で問題ない旨のご承諾をいただいておりました

作業前

作業途中の段階

作業後


実際の施工においても、テーブル裏面の構造を活かしながら、配線を可能な限り目立たない形で設置しました
そして次は、新設する食洗機に必要な手元開閉器の取付です
設置場所については、使用時の利便性と安全性を考慮し、操作がしやすく、かつ水濡れの危険性が最小限となる、流し台の下側を選定しております。
特に、水回りでの電気機器の設置ですので、場所に気を付けています
お客様にご希望を伺ったところ、直接の水撥ねを受けにくい位置であることや収納スペースに影響がないこと、メンテナンス時の操作が容易といった点で複数の要件を満たす設置位置として、お客様に選定いただきました
作業前

取付後


取付後は、開閉動作の確認を行い、確実に電源の入切が可能であることを確認しております
そして次に、既設動力盤の改修作業を行いました
その作業について具体的にまとめると、既設動力盤における分岐回路の増設工事となります。
今回ノーヒューズブレーカを新たに1台追加設置しています
普段あまり見かけることが無いものなので、ノーヒューズブレーカと単語が出てきてもどんなもので、どんな機能を持つものなのかすぐに浮かんでこない、馴染みのないブレーカだと思います
ここで、今回使用いたしました、「ノーヒューズブレーカ」の機能と特徴について、簡単に説明させていただきます
調べて自分なりにまとめたものですが少しでもどんなものか伝われば嬉しいです
ノーヒューズブレーカとは、電気回路を保護するための重要な安全装置です。
従来の可溶性ヒューズと異なり、過電流や短絡が発生した際に、自動的に電気回路を遮断する機能を備えています。
特筆すべき特徴として、一度作動して電源を遮断した後も、原因を取り除いた後に手動でレバーを戻すことで、再使用が可能となっております。
主な保護機能としては以下の二つが挙げられます。
➀過電流保護機能:
長時間にわたり定格電流を超える電流が流れ続けた場合、バイメタル式の熱動式引き外し機構が作動し、回路を遮断します。
②短絡保護機能:
瞬間的な大電流(短絡電流)が流れた場合、電磁式引き外し機構が即座に作動し、回路を遮断します。
これらの機能により、電気機器や配線を保護するとともに、火災や事故を未然に防ぐ重要な役割を果たしています。
また、ヒューズのような消耗品の交換が不要であるため、メンテナンス性にも優れた製品となっております。
まず、既存の配線状況を詳細に確認し、最適な設置位置を決めました
その後、新規ブレーカーの取付けに必要な盤内スペースを確保し、配線用の経路を確保した状態で増設を行っています



作業完了後は、電気設備の安全性と正常な動作を確認するため、デジタルテスターを使用して電圧の測定を行いました
測定の結果、定格電圧である200Vを適切に上回る正常な値を示していることが確認出来たので、問題なく使用が可能な状態です
これにより、新設したブレーカーを含む分電盤全体が正常に機能する状態で工事を完了することができました
また、既存の設備との干渉がないことも併せて確認し、安全な運用が可能な状態となっております
食器洗浄機専用の電源回路の新設と、既設分電盤内の改修作業、手元開閉器の設置工事を無事完了させることができました
これらの工事により、店舗における新規食器洗浄機の設置に必要な電気設備環境が整ってよかったです
今回は、新設食器洗浄機専用電源の電気工事を行いました
この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます
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先日、店舗において食器洗浄機設置のための電源工事を行いました

このたび、店舗の設備更新として、新しい食器洗浄機の導入が計画されているとのことでした

その際に、弊社にて現場調査として現在の店舗設備を確認したところ、食器洗浄機を使用するために必要な専用コンセントが設置されていない状況でした

食器洗浄機は一般的なコンセントでは使用できず、専用の電源設備が必要となります

そのため、食器洗浄機専用の電源回路の新設と、既設分電盤内の改修作業、手元開閉器の設置工事を行う事となりました

この工事により、新しい食器洗浄機を安全かつ適切に使用できる環境が整って、そのまま食洗機を設置することが可能です

始めに、電気工事として専用電源回路の配線作業を行いました

まず、分電盤から食洗機の設置予定場所まで、安全かつ効率的な配線ルートを決めて、どのように配線をのばしていくのかお客様にも伝えて内容を進めています


食器洗浄機の安全な運用のため、機器の定格電力に適合した規格のケーブルを選定いたしました。
配線作業に際しては、既設の電気設備の状況を十分に確認するため、建物に設置されている点検口を確認させていただいております

点検口内の調査により、既存の電気配線が分電盤からこの点検口を経由して配線されていることを確認できました。
この既存の配線状況を参考にしつつ、新設する食器洗浄機用の配線についても、分電盤から同様のルートを使用して配線作業を実施いたしました。
次の作業では、壁に沿って設置されている電気配線やケーブルを見えないようにする工事を行いました

壁に取り付ける白い配線カバー(モール材)を使って、配線をすっきりと収めています

このカバーには2つの良い点があります

1つ目は配線を傷から守りながら見た目も美しく仕上げられること、2つ目は後から配線の点検や修理が必要になった時に、カバーを簡単に開けることができる便利な設計になっていることです

施工前


アップ写真



モールで収めた状態



そして続いて、食器洗い乾燥機の設置を予定しているキッチンカウンター付近まで電気配線をのばしていきました

今回、配線経路の選定にあたり、カウンター席のテーブル裏面に沿って配線を這わせる方法を採用いたしました

この設置場所は、通常の使用時には目に入りにくい位置であり、かつ配線の機能性も確保できる経路となっています

そして、事前にお客様とも現場確認を行い、この部分については露出配線での施工で問題ない旨のご承諾をいただいておりました


作業前


作業途中の段階


作業後



実際の施工においても、テーブル裏面の構造を活かしながら、配線を可能な限り目立たない形で設置しました

そして次は、新設する食洗機に必要な手元開閉器の取付です

設置場所については、使用時の利便性と安全性を考慮し、操作がしやすく、かつ水濡れの危険性が最小限となる、流し台の下側を選定しております。
特に、水回りでの電気機器の設置ですので、場所に気を付けています

お客様にご希望を伺ったところ、直接の水撥ねを受けにくい位置であることや収納スペースに影響がないこと、メンテナンス時の操作が容易といった点で複数の要件を満たす設置位置として、お客様に選定いただきました

作業前


取付後



取付後は、開閉動作の確認を行い、確実に電源の入切が可能であることを確認しております

そして次に、既設動力盤の改修作業を行いました

その作業について具体的にまとめると、既設動力盤における分岐回路の増設工事となります。
今回ノーヒューズブレーカを新たに1台追加設置しています

普段あまり見かけることが無いものなので、ノーヒューズブレーカと単語が出てきてもどんなもので、どんな機能を持つものなのかすぐに浮かんでこない、馴染みのないブレーカだと思います

ここで、今回使用いたしました、「ノーヒューズブレーカ」の機能と特徴について、簡単に説明させていただきます

調べて自分なりにまとめたものですが少しでもどんなものか伝われば嬉しいです

ノーヒューズブレーカとは、電気回路を保護するための重要な安全装置です。
従来の可溶性ヒューズと異なり、過電流や短絡が発生した際に、自動的に電気回路を遮断する機能を備えています。
特筆すべき特徴として、一度作動して電源を遮断した後も、原因を取り除いた後に手動でレバーを戻すことで、再使用が可能となっております。
主な保護機能としては以下の二つが挙げられます。
➀過電流保護機能:
長時間にわたり定格電流を超える電流が流れ続けた場合、バイメタル式の熱動式引き外し機構が作動し、回路を遮断します。
②短絡保護機能:
瞬間的な大電流(短絡電流)が流れた場合、電磁式引き外し機構が即座に作動し、回路を遮断します。
これらの機能により、電気機器や配線を保護するとともに、火災や事故を未然に防ぐ重要な役割を果たしています。
また、ヒューズのような消耗品の交換が不要であるため、メンテナンス性にも優れた製品となっております。
まず、既存の配線状況を詳細に確認し、最適な設置位置を決めました

その後、新規ブレーカーの取付けに必要な盤内スペースを確保し、配線用の経路を確保した状態で増設を行っています




作業完了後は、電気設備の安全性と正常な動作を確認するため、デジタルテスターを使用して電圧の測定を行いました

測定の結果、定格電圧である200Vを適切に上回る正常な値を示していることが確認出来たので、問題なく使用が可能な状態です

これにより、新設したブレーカーを含む分電盤全体が正常に機能する状態で工事を完了することができました

また、既存の設備との干渉がないことも併せて確認し、安全な運用が可能な状態となっております

食器洗浄機専用の電源回路の新設と、既設分電盤内の改修作業、手元開閉器の設置工事を無事完了させることができました

これらの工事により、店舗における新規食器洗浄機の設置に必要な電気設備環境が整ってよかったです

今回は、新設食器洗浄機専用電源の電気工事を行いました

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2025年02月04日
電気設備の撤去工事
こんにちは

先日、解体工事に伴う電気設備の撤去工事を実施いたしましたので、ご紹介しようと思います。
室内に設置されていた複数の大型製造装置に関連する動力設備の撤去が主な作業内容となりました。
工事に際しては、まず安全確保を最優先事項として、該当する電気系統の電源遮断を行いました

作業の第一段階として、既設分電盤の設置状況、回路構成等詳細な確認作業から進めています




続いて、作業の安全性を確保するために該当する全ての回路のブレーカーを落として、無電圧状態にします

その後、テスターを使って回路の電圧値を測定し、無電圧状態であることを複数の作業員で確認いたしました

誤って通電されることを防ぐため、該当するブレーカーには作業中である旨の表示を行い、安全管理を意識して作業を進めました


動力等、設備撤去作業では、必ず作業前に、ブレーカを落とす遮断作業を行っています

この工程は安全のために不可欠な内容です

ブレーカ遮断作業は工事の際には必ず実施していますが、この機会にその重要性と必要性について簡単にまとめてみました

作業工程の大事な一つの要素として少しでも具体的に伝われば嬉しいです

- 作業者の感電事故防止
- 活線状態での作業は致命的な事故につながる可能性がある
- 汗や水分による漏電リスクの防止
- 二次災害の防止
- 工具による短絡事故の予防
- 配線の切断時における火花や発火の防止
- 周辺設備への悪影響の防止
簡単にまとめましたが、動力設備の撤去作業を開始する前には、必ず該当するブレーカを遮断し、完全な無電圧状態であることを確認する必要があります

これは作業の安全性を確保するための最も基本的かつ重要な手順となります

そうして各装置の動力ケーブルや配線類を順番に撤去していきました

将来の設備導入に支障が出ないよう、端末処理まで丁寧に行うことを心がけています

また、撤去作業と並行して、既存の配電盤についても不要回路の整理を行い、将来の増設にも対応できるよう、余力の確保にも配慮いたしました

これにより、将来新しく設備導入する際に行う工事がよりスムーズに進められる一助となりますので、撤去作業ではただ撤去するだけでなく、これからの運用も踏まえた上で作業を行うことが大事です。
撤去作業後の写真がこちら






そして次に復旧確認作業を行いました

テスターでそれぞれのブレーカで100Vと200Vの正常値が測定できるか、確認作業を行っています

この確認作業は、設備の撤去が完了した後の電気系統全体の状態を確認する上で、欠かすことのできない重要な工程となっています

特に、撤去作業後の設備で安全に稼働できる状態にあるかどうかを確実に把握することで、作業後のトラブルを未然に防ぎ、施設全体の電気系統の信頼性を維持することができます

各ブレーカの電圧値を慎重に測定することで、残存設備への電力供給に問題がないことを確実に把握し、安全な運用を継続できる状態であることを確認しています


続いて、絶縁抵抗試験を行いました

この試験では、電気回路の絶縁性能を測定し、漏電などの危険な状態が発生していないことを確認します

特に撤去作業後は、残された配線や機器の絶縁状態が適切に保たれているかを入念にチェックする必要があります

この試験結果は将来の設備メンテナンスや更新時の参考データとしても活用できます


撤去後の設備で、どの確認作業でも計測値から問題ないことがわかりましたので、これで撤去作業は以上となります

撤去したものがこちら


次は、残り細かい残務を確認して片付け・清掃を行いました

使用した工具や測定器の点検・片付けを行い、作業箇所の最終確認を行い、問題なく無事に作業を完了することができました

設備の撤去作業は、ただ古い機器を取り除くだけの作業ではありません。
これからの運用を見据えて慎重に進めていく必要があります

というのも、適切な撤去作業は、将来の設備更新や新規導入をよりスムーズに進めるための重要な準備段階となるからです

また、将来の拡張性や柔軟性を考慮しながら、撤去方法を選択することで、後々の工事における手戻りや追加作業を最小限に抑えることができます

今回の立ち会いを通じて、撤去作業は単にその時点での作業として完結するものではなく、将来の設備更新や施設運営に影響を与えるものだと勉強になりました

施設全体の長期的な運用計画との整合性を十分に考慮しながら、慎重に進めていく必要があるのだと実感しました

今回は、解体工事に伴う電気設備の撤去工事を行いました

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2025年01月30日
八重岳桜まつり
こんにちは!
有限会社システム光です
先日、沖縄の冬の風物詩として知られる八重岳桜まつりへ社員一同で訪れました
本土ではまだ寒さが続く1月下旬ですが、沖縄では早くも桜が咲き広がっていました
私自身、八重岳に行くのは今回は初めてで、高速道路から眺める沖縄の景色は新鮮で、北部へ向かう車窓からの眺めを楽しむことができました。
沖縄本島北部に位置する八重岳は、毎年1月下旬から2月上旬にかけて、桜で彩られます

私たち一行が訪れた際には、すでに9分咲きを迎えており、平日とはいえ観光客で人が多かったです
当日は天気が崩れてしまって、雨が少し降っている中での参加でしたが、視界のあちこちで沖縄特有の鮮やかなピンクの桜が広がっていました





沖縄で主に見られるのは「カンヒザクラ(寒緋桜)」という品種です。
その名の通り、寒い時期に咲く緋色(濃いピンク色)の桜です
一方、本土で親しまれているのは「ソメイヨシノ」で、淡いピンク色をした優美な花を咲かせます
調べてみるとカンヒザクラの特徴は、小ぶりながらも厚みのある花びらと、見た目通り濃いピンク色の鮮やかな色合いにあると書いてありました
花付きが良く、一本の木に多くの花をつけることでも知られているそうです

このように、沖縄の桜は本土とは異なる魅力を持っており、真冬に咲く鮮やかなピンク色の花が辺り一面に広がっているのは、沖縄ならではの光景ですね
今回の桜祭りについてのブログご紹介は以上となります
ここ最近は毎年のことながら案件数が急増しており、社員一同、多忙を極める日々が続いております。
業界全体の活況に加え、お客様からの信頼を積み重ねてきた結果として、このような状況になったことは大変ありがたく感じております
そのような中、今回社員研修という形で、貴重な時間を確保することができました
最近は予定が詰まっている状況ですが、この機会に社員全員で共通の時間をとれたことはいい機会でした
今後も業務の繁忙は続くことが予想されますが、このような機会も設けてブログでもご紹介できればと思います
日々の業務に真摯に取り組むことは当然のことながら、こうした息抜きの機会も大切にしてバランスの取れた職場環境を築いていきたいです
今回の研修と桜見物の様子を、普段の業務報告とは少し趣向を変えて、ブログという形でお伝えさせていただきました

最後までお読みいただきありがとうございました
今後とも当社の活動にご注目いただければ幸いです
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先日、沖縄の冬の風物詩として知られる八重岳桜まつりへ社員一同で訪れました

本土ではまだ寒さが続く1月下旬ですが、沖縄では早くも桜が咲き広がっていました

私自身、八重岳に行くのは今回は初めてで、高速道路から眺める沖縄の景色は新鮮で、北部へ向かう車窓からの眺めを楽しむことができました。
沖縄本島北部に位置する八重岳は、毎年1月下旬から2月上旬にかけて、桜で彩られます


私たち一行が訪れた際には、すでに9分咲きを迎えており、平日とはいえ観光客で人が多かったです

当日は天気が崩れてしまって、雨が少し降っている中での参加でしたが、視界のあちこちで沖縄特有の鮮やかなピンクの桜が広がっていました






沖縄で主に見られるのは「カンヒザクラ(寒緋桜)」という品種です。
その名の通り、寒い時期に咲く緋色(濃いピンク色)の桜です

一方、本土で親しまれているのは「ソメイヨシノ」で、淡いピンク色をした優美な花を咲かせます

調べてみるとカンヒザクラの特徴は、小ぶりながらも厚みのある花びらと、見た目通り濃いピンク色の鮮やかな色合いにあると書いてありました

花付きが良く、一本の木に多くの花をつけることでも知られているそうです


このように、沖縄の桜は本土とは異なる魅力を持っており、真冬に咲く鮮やかなピンク色の花が辺り一面に広がっているのは、沖縄ならではの光景ですね

今回の桜祭りについてのブログご紹介は以上となります

ここ最近は毎年のことながら案件数が急増しており、社員一同、多忙を極める日々が続いております。
業界全体の活況に加え、お客様からの信頼を積み重ねてきた結果として、このような状況になったことは大変ありがたく感じております

そのような中、今回社員研修という形で、貴重な時間を確保することができました

最近は予定が詰まっている状況ですが、この機会に社員全員で共通の時間をとれたことはいい機会でした

今後も業務の繁忙は続くことが予想されますが、このような機会も設けてブログでもご紹介できればと思います

日々の業務に真摯に取り組むことは当然のことながら、こうした息抜きの機会も大切にしてバランスの取れた職場環境を築いていきたいです

今回の研修と桜見物の様子を、普段の業務報告とは少し趣向を変えて、ブログという形でお伝えさせていただきました


最後までお読みいただきありがとうございました

今後とも当社の活動にご注目いただければ幸いです

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2025年01月29日
エアコン洗浄作業時の騒音対策 【吸音ボックス製作】
こんにちは!
今回、社内でエアコン洗浄作業時に使用する吸音ボックスを製作しましたので、その内容をブログでご紹介させていただきます

当社の主要なサービスの一つであるエアコン洗浄ですが、作業時に発生する騒音についてこの機会に、対策の強化を実施することにしました

エアコン洗浄は、快適な室内環境を維持するために欠かせないメンテナンスサービスです

様々なサービスを提供している当社が直面している課題の一つが、エアコン洗浄機から発生する騒音問題です

作業中に発生する騒音は、時として周辺環境への配慮が必要となります

エアコン洗浄時の騒音問題
エアコン洗浄機は、内部の洗浄液を循環させるためのポンプを搭載しています。
このポンプが稼働する際、モーターのような大きな音が発生します

通常であれば、事前にお客様にご説明し、ご理解いただいた上で作業を進めていますが、最近、騒音への配慮が必要な静音性が求められる施設での作業機会が増えてまいりました

この度をきっかけに「どうすれば騒音を抑えられるか?」という課題に対して対策を行うことにしました

検討を重ねた結果、エアコン洗浄機を収納できる吸音効果のあるボックスを自社で製作することにしました

市場には色々なボックスが売られていて、普通の使い方なら十分使える製品がたくさんあります。
ただ、こちらの現場で使っている高圧洗浄機は特殊なサイズで、作業場所にも制限があるため、既製品ではピッタリ合うものが見つかりませんでした

加えて、既製品の防音ボックスは予想以上に高価で、費用対効果の面から見ても導入は現実的ではありません

そこで、この機会に自分たちで吸音ボックスを作ることにしました。

製作の工程について
製作は以下の内容で進めていきました

1. 基本設計と材料選定
- エアコン洗浄機のサイズ測定
- 必要な木材のサイズと数量の算出
- 最適な吸音材の選定
2. ボックスの組み立て
木材を正確にカットし、エアコン洗浄機が適切に収まるサイズのボックスを作りました


この際、後から吸音材を貼付けることを考慮して、若干大きめのサイズで用意しています



3. 吸音材の施工
ボックスの内部全面に、特殊なクッション性吸音材を丁寧に貼り付けていきました

特に以下の点に気を付けています

- 側面に隙間が生まれないように貼り付け位置を調整
- 蓋部分の確実な吸音材固定
- 接着剤の分量や種類選定


吸音材がボックス内部にしっかりと密着するように抑えながら貼り合わせています


以上の内容で製作を進めて、完成した吸音ボックスの効果を騒音計で詳細に測定しました

騒音計は、環境や作業場所での音の大きさ(騒音レベル)を測定する計測器です

主に以下のような用途で使用されているそうです。
- 環境騒音の測定と監視
- 作業場での労働安全衛生管理
- 機械や設備から発生する騒音の評価
- 建設現場や工事現場での騒音管理
騒音計は、人間の耳の感度に近い特性で音を測定し、通常デシベル(dB)という単位で表示します

測定結果
以下の3つの状態で測定を実施
防音ボックスなし・洗浄機停止時(通常環境下)での測定
- 通常時(未稼働):49.7dBA

防音ボックスなし・洗浄機稼働時での測定
- 稼働時(ボックスなし):80.7dBA

防音ボックスあり・洗浄機稼働時での測定
- 稼働時(ボックス使用):61.0dBA

※ただし、これらの数値はあくまでも参考値としてお考えください。
今回の測定は、防音ボックスの有無による音圧レベルの相対的な差を確認することを目的としており、公的な騒音測定の規格に準拠した方法とは異なる可能性があります。
正確な騒音測定には、測定環境や条件、測定方法など、より厳密な基準が必要となります。
騒音レベルの目安
日常生活や作業環境における騒音レベルの目安を、デシベル(dB)単位で示します。
あくまで参考例ですが、上の写真の計測値がどれくらいに位置しているのか具体的に伝われば嬉しいです

非常に静かな環境(0-30dB)
0dB 人間の可聴限界
10dB 防音室内
20dB 木の葉のそよぎ、深夜の郊外
30dB 図書館、静かな住宅地の深夜
静かな環境(31-50dB)
40dB 静かな住宅地(昼)、小さなささやき声
50dB 静かな事務所、家庭内の会話
普通の環境(51-70dB)
60dB 普通の会話、エアコンの室外機
70dB 掃除機、電話のベル
うるさい環境(71-90dB)
80dB 地下鉄の車内、ピアノの音
85dB 騒々しい工場内(労働環境基準の上限)
90dB 大声での会話、パチンコ店内
非常にうるさい環境(91dB以上)
100dB 電車が通過するときのガード下
110dB 自動車のクラクション(前方2m)
120dB 飛行機のエンジン近く、痛みを感じる音量
健康への影響
- 70dB以上:長時間の暴露でストレスの原因となる可能性
- 85dB以上:長時間の暴露で聴力障害のリスクが高まる
- 90dB以上:耳障りで不快、集中力の低下
- 120dB以上:短時間でも聴覚障害の危険性
※これらの数値は一般的な目安であり、個人差や環境条件により感じ方は異なります。
騒音対策実施前の状況
今回の騒音対策を行う前の、洗浄機稼働時そのままの状態で測定すると、80デシベル前後を記録しました。
これは地下鉄の車内や救急車のサイレンと同程度の音量であり、作業環境として深刻な騒音レベルでした

この数値は調べてみると、労働環境基準の上限である85デシベルに迫る値であり、長時間の暴露によって聴力障害のリスクが高まる可能性がある音量レベルでした

防音ボックス設置後の効果
防音ボックスの設置により、騒音レベルは61デシベルまで大幅に低減されました

これは一般的な事務所での会話程度の音量レベルであり、作業環境として問題ない範囲内に収めることができました

この数値は、当初の80デシベル以上という騒音レベルから約20デシベル近く低減できたことを示しており、作業環境の大きな改善が実現できます

61デシベルという数値は、通常の会話やエアコンの室外機と同程度の音量であり、長時間の作業でも健康への影響が少ない範囲となっています

人間の耳では、音の大きさが半分以下になったように感じられる劇的な効果です

今後の改良について
今回の吸音ボックスで大きな成果を得られましたが、さらなる改良の余地があると考えています

- より効果的な吸音材
- ボックスの軽量化検討
- 作業効率を考慮した開閉機構の改良
- 通気性の確保による機械の冷却効果の向上
この吸音ボックスの製作は、まだ途中段階ですが、既に大きな効果を実感しています

今後も改良を重ね、お客様により快適な環境での作業を提供できるよう努めていきます

また、この製作過程で得られた知見を、他の業務改善にも活かしていきたいと考えています

今回は当社での吸音ボックス制作についてご紹介させていただきました

また、今回弊社で新しくLINEの公式アカウントを開設いたしました


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この機会に、追加からでもお試しいただけるとうれしいです


それではまた~
