2024年04月09日
埋込ボックス改修工事
こんにちは!
投稿が期間空いてしまっており、久しぶりのブログとなりますね!
これからまた再開していこうと思います
紹介する内容は、オフィスビルで行った「埋込ボックス」の改修工事です
今まで使用していた埋込ボックスを取り外して、全て新しいものへとつなげて取り付けるという内容を行いました!
オフィスビルで使われている、屋外のライトアップ照明の電源用の中継ボックスで数も多く設置されていました
こちらの内容は、もともとご依頼先である担当者から、「漏電しているのか不具合が起きているから直して欲しい」と伺っておりました
そこから現場調査で、この埋設されているボックスを開けて確認したところ、ボックスの中が本来入ってはいけない土や泥、水などが入り込んで中の線が汚れている状態でした
改修工事前のそういった状態の写真がこちらです
このように中にまで泥や土などが流れ込んで溜まっていき危ない状態になっていました
こちらは配線に穴が開いていました
上の写真ですが、どんな状態か伝わりますでしょうか?
中にはこのように、長い間に土や水が入り込んだために根が広がって、中に草が生えている埋込ボックスもありました
といった浸食がひどく、もともとは外部から保護するためだったはずの大事な配線をまとめた埋込ボックスの中が写真のようになっていたので、漏電していました
なので、ボックスごと全て替えて改修工事を行いました
今回新しく取り付けるボックスはこちらです!
既設のボックスを撤去していきながら新しいものへと取り替えていきました
作業前にはちゃんとブレーカーが落ちているか機器で漏れなくチェックします
そして工事の間、看板を立てて通行人が知らずに入ったりしないようにしています
工事箇所が広いですが、一区切りごとに全て囲っています!
次は、既設ボックスを撤去して線の切離処理します
既設ボックスの問題は、地中に埋め込む際に必要な防水処理、浸食しないように加工する工程が不十分ために起きたものです
なのでこちらは常に気を付けているように、取付方法だけでなく長い間運用することを考慮して、経年により避けられない消耗を可能なかぎり抑えられる施工を行っていきました
その一部がボックス内の防水加工された部材です
地中に埋め込むと外から、入ってくるその箇所は配線とボックスを通している穴部分になります
こちらの問題を解決するために隙間なく配線を覆ってくれるコネクタを使いました
そして新しいボックスの状態だと、こちらのコネクタが入らないので大きさピッタリの穴をあけて加工します
加工している様子
綺麗に加工されています
そしてはめ込んで設置します!
このコネクタには、内側に「水膨潤不織布」という、ポリアクリル酸ナトリウム塩を主成分としたポリマーが繊維化されていて、吸水性に優れた不織布が張られているそうです。
そのため、万が一水が侵入してきても素早く水を吸収してくれる機能性をもっています。
配線にとっては危険な要素を防いでくれる、吸湿・放湿性があるので埋込ボックスに取り付けるには不可欠な部材ですね
そして他にも、線を保護するためにカバーとなる部材を取り付けていきます
使用したものはこちら!
写真のものは今回の改修工事のきっかけとなった漏電を防ぐためにうってつけな、保護の役割を果たしてくれる部材です
このように線の先に取り付けています!
ボックス内に以前のように外から泥や水が入り込まないように箱の対策、そして中にも線の保護を全てのボックスを同じように施しました。
どれも、さらに上から保護テープがしっかり巻かれていますね
改修後のボックスの写真がこちらです
今回、ボックスの他にも照明も替えました
撤去したもの
まとめて並べてみると数が多いので少し迫力がありますね
作業の間このように問題が起きていないか検査して確認しています!
そうして工事箇所全て終えた状態の写真がこちら
点灯問題なくできました
片付け、点検を行い今回の工事は完了となります!
取付一つでも、長い運用のために先を見越した施工内容で、問題の有無や設備の耐用年数に大きく関わっていきます。どの工程も外せない意味のある大事なものです
弊社は一つ一つの案件に丁寧に寄り添えるように日々心掛けて施工を行っております!
もし、ご依頼したい方や電気工事やエアコン、エコキュート関連でお困りごとがあれば、ぜひお問い合わせください
お問い合わせはこちら!
有限会社システム光
TEL:098-880-9536
MAIL:system-hikari@hotmail.co.jp
HP:https://www.system-hikari.co.jp/
今回はここまで!
それではまた~
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17:07
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2024年03月25日
ひかりくんのNEW遊び場
こんにちは!
今日はちょっとしたご紹介です!
弊社には社員と一緒に、ここで過ごしているカメがいるのですが、その子に今回新しい遊び場ができました
ブログ内で登場するのは中々ないので、ここで初めて知る方もいるかもしれません
その方たちにもこの機会に知ってもらえたら嬉しいです
この子は、イタリア・シチリア島生まれのギリシャリクガメという、我が社のマスコット的存在な「ひかり」くんというカメです
ひかりくんの写真
普段は、事務所にある室内水槽内で過ごしているのですが、外で散歩したり日光浴や草を食べたりのんびりできる、ひかりくんの新しい遊びスペースが増えました
場所は1階のスペースになんですが、日がぽかぽか当たって、他に建物からの日陰部分も同スペース内にある場所です
写真がこちら
こんな風に、ここは日当たりがよく、日陰になっているところも一緒になっているので、ひかりくんの日光浴にもいい場所になってくれそうです
ギリシャリクガメは、もとは砂漠地帯などの乾燥した気候の中で暮らす生き物なので、ひかりくんも太陽光で体内を循環させての体温調整や
ビタミンDを体内へ生成させて健康な甲羅に必要なカルシウムを摂ることが必須となります
それにかかせないのがこの日光浴なんですね
なので、何度も日光を浴びる必要のあるひかりくんにとって、今まで以上に過ごしやすい環境になると嬉しいです
早速、今日はこの場所にひかりくんを散歩させてみました
おろしてからは、体をいっぱい動かして歩いていてとてもかわいかったです
でもやっぱりかなりの広さなので、全体だとひかりくんがこんなにちっさく写ってしまいますね
ここを他にもひかりくんが過ごしやすいように環境づくりを始めようと思っていますので、これからもお楽しみに応援ください!
それではまた~
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15:17
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2024年03月11日
太陽光モジュールパネル撤去工事
こんにちは!
先日、ご自宅に取付された太陽光モジュールパネルの撤去作業を行いました
撤去工事を行うもの(撤去前)
写真にあるものは、「太陽光発電システム」を構成する部材になっています
パネル状になっているモジュールは、太陽光からなる光エネルギーを電気エネルギーへ変換するシステムを担っているというわけです
パネル状になっているこの1枚単体では発電量が小さいので、電力を大きく増やすためには、その分必要となる枚数を設置していきます
電気を作り出すこの部品は「太陽電池セル」と呼ばれている、太陽光発電システムの中で最小単位となります
太陽電池セルが複数に組み合わされて、1枚の板状になったものとなってご自宅などで設置されているのを見かけたことがあるのではないでしょうか?
ちなみに、「太陽光モジュール」、「太陽光パネル」の名称はどちらも同じ意味を指しているようです。
こちらでは、どちらとも伝わるように「モジュールパネル」と表記しています
今回はそのモジュールパネルの撤去作業ということですが、これらは他のゴミ捨てのように処理できないので、ちゃんとした業者に依頼して適切な方法で撤去・処理を行う必要があります。
というのも、「太陽光モジュールパネル」には、環境や人体に悪影響を与えるセレン、カドミウムなどといった有害物質を含まれており、撤去した際には「産業廃棄物」として扱うからです
そのため、環境基準や法律に則った方法で作業を行っているわけです
こちらが作業中の写真です
格子状のようにパネルが組み合わさっているので、それを1枚ずつ外してまとめています。
外していく作業も、部材一つでもかなりの重量となっているので、慎重に傷つけないよう進めていました
一度外し終えた後はこのようになります。
何枚にもなったモジュールを1つの板状にまとめるために、骨組みとなる「フレーム」という部材が上にある写真から見えるかと思います
ただ支えるためのものではなく、モジュールパネルの表面に雨水が溜まったり、裏の背面にも雨水が漏れて溜まることが無いように設計されています
太陽光発電システムが20~30年運用できるよう部材にも屋外対策が施されているのですが、こちらもその一つですね
屋上に撤去したものがまとめられてきたので、次は高所作業で吊り上げて下へ運んでいきます
こういった設置場所は梯子で上ったりと単身でも足場の不安定なところなので、それを重量のあるモジュールパネルたちを運んでいくのは、相当な人手や時間を消費する上に、部材を傷つけたり、怪我をしたりとリスクの高い作業となります
なので、作業車を使って上から直接吊り上げて運ぶこちらの方法で進めています
見ての通り、運ぶ最中に危険が伴う作業なので、動線内に絶対入らないように周囲の人払いと通行車両の他の通路への誘導を行っていました
運び終えたものがこちら
上の写真は一部のものですが、この時点でもかなりの重さになっています。
1枚運んだ時1人でも大変だったので、いかにこの工程で作業効率向上に繋がっているか分かりました
モジュールの裏面はこのようになっています
モジュールパネルの裏面にある白いものは「バックシート」といいます
これは保護するためのもので、高分子フィルムを多積層(数十枚のフィルムを重ねたもの)したものによってできているそうです
バックシートは屋外環境の中、天候にかかわらず直射日光や雨風等に長い間さらされるので、耐候性や水蒸気バリア性などが必要となります。
ほかにも、電気絶縁性や、引裂き強度、引張強度といった、特性についてもかかせない要素が求められるので、一部とはいってもとても大切な役割をもった部材なんです
モジュールパネルを撤去し終えた後は、架台が残されます
先ほど上に載せていた写真で写っていたものですね!
架台とは、太陽光発電で使うモジュールパネルの支えとなる土台のことです。
設置するときには、その住宅の条件に合わせたり、地盤の強度や地域の気候に合わせて調整する必要があります。
そのため、架台にもたくさんの種類があります
例えば材質についてだと、「スチール製」、「ステンレス製」、「アルミニウム製」などですね!
雪が降る積雪量の多い地域、沖縄だと温暖で塩害の多い地域で、それぞれ気候は全然違います
なので今回撤去した架台も塩害が発生する沖縄に合わせて、錆びにくい耐候性や日光を集めやすい角度・高さ等といった材質と架台の種類を組み合わせたものとなっています
架台 撤去前
架台 撤去後
これで撤去作業は終わり、片付けと清掃を行います
運ぶものや、確認をして周辺に部品や欠片が落ちてないか細かくチェックし終えて今回の撤去工事は完了です
このように、物の処分でも太陽光発電設備といったものは、個人で撤去できるものではありません。定められた方法に従って適切な処分を行う必要があるので、弊社のように撤去を行っている業者に依頼してください
産業廃棄物の撤去処分や、エアコン・エコキュートの更新、電気工事関連でお困りの方がいましたら、ぜひ弊社へお問い合わせください
お問い合わせはこちら
有限会社システム光
TEL:098-880-9536
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今回はここまで!
それではまた~
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15:21
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2024年02月29日
QQポール灯更新工事
こんにちは!
少し日が空いてしまいましたが、先日屋外にあるポール灯の更新工事を行いました
ポール灯というと、柱の上に照明があって街路や広場などで設置されている屋外照明ですね
伺ってみると、このポール灯が一箇所が去年の大きな台風があった時期に根本部分が折れてしまったそうなんです
なので今回は、使えなくなってしまったポール灯を撤去して、新しいポール灯を立ててライトアップできるよう更新しました
まずは事前工事として、ポール灯の中に線が入ったままになっているので
こちらを切り離す、切離作業を行いました
施工前、このような状態で折れていました
中にある配線を処理していくので一度ポール灯は外して撤去を進めます
下の写真が切離作業を行っているところです
作業後、撤去したポール灯がこちら
そして次に新しいポール灯の施工を行いました!
ちなみにこちらのポール灯はPanasonicさんの「QQポール」と呼ばれるものだそうです
通常のポール交換だと、
ポール単体だけ替えて差し込んで埋め込む…というだけでなく、
新しく立てる時にそのポールを支えるための大事な基盤となる「コンクリート基礎」というものを、既設は壊して最初から丸ごと更新する工程が入ります。
この工程が時間がかかりコストも大きい工事となるのですが、
今回採用されている「QQポール」というのが、その既設であるコンクリート基礎を再利用するので、上にあった工程の「基礎工事」を要さずにポールを交換することができます。
もともとある既設のコンクリート基礎を利用し、切断した部分と新しいポールを接合することで完了するので、通常だと時間がかかっていたのも1日で取付可能となり、作業効率の向上で工程が短縮、リスクも軽減し総コストを大幅に抑えることができるそうです
迅速に(Quick)、効率向上(Quality up)という意味から、「QQポール」と呼ばれるらしいですね
今回のような更新工事にうってつけな素晴らしい商品です
そして施工を始める前に、人通りが多いので、今回も現場周りに作業中と分かるように看板やコーンを立てておきます
まずは取り付けるものがちゃんと品番があっているか検品をして大きさ等測ります
穴の中にモルタルを流し込むために、中を綺麗に掃除します
そして写真にある四角になっている部分のコンクリ表面を「目荒らし」という作業を行っていきます
表面に目荒らしを行った写真
「目荒らし」とは、簡単に言うと、コンクリなどのつるつるした表面に細かい凹凸をつけることをいいます。
そのままの状態だと、つるっとした表面のため塗装が剝がれやすくなるようで、塗料をコンクリートに塗り込む際にはその密着度を上げるために下地としてこの工程があります
凹凸がついたギザギザ部分がより塗膜により食い込んで何もしていない状態よりも塗料の持ちが良くなるといいます
今回は、コンクリ部分に接着増強剤を塗るのでその下工程というわけです
この後に、傷つけないよう慎重に持ち上げながら、新しいポールをさし込んでいきます。
そして次は、中にモルタルを流し込むために、この周りを囲みます。
こちらが型枠ですね
型枠を作っている写真
型枠を作った後は、ポールを固定するためのコンクリ―ト、モルタルを作っていきます
私自身見るまでずっと知らなかったのですが、コンクリートができる前は最初粉末状になっていて、セメント、砂、砂利、水を組み合わせて出来ています。
これには比率も決まっていて、必要な量に合わせて分量を調整して作っていきます。
作っているところ
固まる前の生コンクリートという状態になったら、この型枠の中に流し込んでいきます
こちらは中にモルタルを流し込んでいる写真
ここに流し込んでいるのは、既設の部分と新しいポールを繋ぐために隙間なく充填し、強力な結合を果たす役割を持っています。
今回のポール灯更新工事で安全性を高めるための大事な工程です
この上にコンクリートを流し込んでいきます
写真にある通り、埋める部分以外はポールの表面にコンクリ等がつかないようにシートで覆って保護しています。
流し込んだら、表面を綺麗にならしていきます
この状態でコンクリートが固まるまで待ちます。
固まるまでは不安定で、柱がぐらついて崩れたり、傾いたりする恐れがあるのでその間は、支柱でしっかりと固定します
また、ここではちゃんと傾きなく水平になっているか水平器を使って確認・調整です!
こういった一つ一つの作業がとても大切ですね
そして固まったら支柱を撤去します!
固定後の写真
これまでの内容を簡単にまとめると、柱脚部分を覆い、鉄骨柱の周りを鉄筋コンクリ―ト柱で構成されている「根巻コンクリート」という工程になります
根巻コンクリートは、柱脚の耐力、剛性を高めるので、地盤を補強してくれる優れた機能を持っています
そのため今回の更新でも採用されているわけですね!
ポールをさし込んで、中にある配線も入れて新しく接続します
上部の照明が使えるようにするためですね
配線の1本どれも丁寧に作業をされており、綺麗にまとめられています
ちなみにポール灯を入れるときには、更新箇所はここの一つだけなので、他の既設ポールの高さと合わせるために高さを測って調整をしていました
既設ポール灯(このように測っています)
更新したポール灯
次は、型枠を外した後の根巻コンクリの周りに隙間が残ったままなので、ここの部分を埋めていきます
作業前(地面とコンクリで隙間があります)
作業後(隙間がなくなって綺麗になっています!)
そうして検査機器で接続を確認して、問題がないか最後までチェックします
施工後の写真
ここで完了ではなく……最後に、無事夜になってちゃんとライトアップされるのかまで運転状況もしっかり確認します
夜間でのポール灯
横側の近くからの照明
少し離れた位置からの写真
写真を通してですが離れたところでもかなり明るく照らされているのが伝わるかと思います
こうして最後点灯を確認ができたので、ここで完了となります
ここはすぐ近くに横断歩道もあり、普段沢山の人が通り歩く場所なので、ここだけ暗がりになって気になる方もいたかもしれません
夜だと照らし具合で特に変化が分かりやすいので、更新後はここを通る方達に夜道の歩きやすさを実感してもらえればいいなと思います
中には写真を見てすぐどこかわかる方もいると思いますので、もし近くを通りがかることがあれば「あ、ここかな」と見てもらえたら嬉しいです
弊社は電気工事にかかわるものや、エアコン・エコキュートなど様々な内容を承っております
こちらのブログや弊社HP等をご覧になり、ご検討を考えている方がいましたら是非ご連絡ください
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とても長くなりましたが今回はここまで!
それではまた~
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16:48
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2024年02月26日
食事会
こんにちは!
先日社内メンバーで、食事会がありました
年末からここまでの間で、社員でまとまった時間が取れていなかったので、今回今年に入って初めての集まりとなります
そんな本年第1回目の食事会のメニューは、豪華なことになんと 鰻重でした
自分にとっては普段食べる機会のない贅沢なメニューな上、こちらのお店で頂くのは初めてなので、食事会の予定が決まった時からとても楽しみでした
場所は、浦添市にある完全予約制の鰻屋さんです
店内に着いてから、お昼時とはいえ平日でもお客さんが沢山入っていて、平日時でも予約が埋まるお店の繁盛ぶりが伝わりました
こちらのお店は営業時間が 11:00 ~ 16:00 と、この少し限られた時間帯になっているのも理由にあるかもしれません。
店内は落ち着いた色合いで、暖色と木の温もりを感じられる雰囲気のいい和の空間で気に入りました
私達が案内されたのが広い掘りごたつのお部屋で、向かい側に1組用のスペースがありましたが、私達の時には先客がいなかったので個室のような状態で過ごせました。
個人的な好みの話になりますが、私は食事の時に周囲の情報量が多い空間の中で過ごすのがあまり好みではないので、店内全体が周囲の視線を遮るような仕切りを意識した個室中心の空間になっていたのもとても良かったです
ホームページを見てみるとやはり意識されていたようで、コロナ渦でも安心してくつろげるようにと、リノベーションで焼杉を使った個室作りをしているとのことです
そして、そのこだわりが細部まで行き渡るのお店が売りとする看板メニューが、
「 鰻重一尾 」 というものでした!
なので今回、私達みんなでこちらのメニューを頂くことに!
看板メニューということもあり、こだわりの国産鰻を丸々一尾が乗った大満足のボリュームでした!
綺麗なこっくりとした色をしたタレの焦げ目のついた鰻はとても美味しかったです。普段の私なら途中で満腹感を覚えるこのボリュームでもペロリと完食していました
タレが思っていたよりもあっさりとしていたので鰻の身の美味しさがより引き立って、表面のパリパリと中のふっくらとした美味しさを丸々味わえました
骨せんべいや、だし巻き卵なども一緒に食べながらゆっくり社内メンバーでお喋りをして、落ち着いた時間を過ごせました
ボリュームのある鰻重は本当にとても美味しかったです
全員揃ってお話ができて息抜きにもなった今年第一回目の食事会でした!
今回はここまで!
それではまた~
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11:32
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2024年02月21日
幹線張替工事
こんにちは!
先日、ポンプ場でとある工事を行いました
現場調査を事前に行ったところ、ポンプ場に繋がる重要な幹線部分の消耗が激しくなっていたので、今回はその幹線を張り替える工事となります
線といっても、電柱から繋がるところから引込点となるまでの引込線と呼ばれる箇所には問題はありませんでした。
今回工事を行うのは、その引込点から電力量計というメーターへ繋がる幹線部分になります
施工前の写真がこちら
中に線が入っているのですが、外側の鉄パイプがサビで覆われて腐食が進んでいます
近くで確認すると、そこから露出した線がこの鉄パイプに長い間触れたのか消耗して、線がすり切れた状態になっていました
そしてこちらが、ポンプ場を稼働させる動力側のメーター(電力量計)の施工前写真です
経年により古くなっているのもあり、この状態のままではいけないので、鉄パイプと線は切り離し処理をして撤去し
上にあるメーターも新しく取り付けし、それぞれ作業を行っていきます!
まずはチェックから!
他でも何度か紹介しているかと思いますが、漏電していないかの検査ですね
工事を行う際に、作業箇所の線に負荷がかからないようブレーカーを落とします。
チェックが終わって作業準備が整ったら、線を切り離して鉄パイプを撤去します
撤去して近くで撮った写真がこちら
アップで見ると、鉄パイプと触れていた線が、すり切れているのがわかると思います
裏側も腐食による赤錆がかなり見えますね
こちらを今回は塩ビ管を使って露出配管し、メーター(電力量計)に線を繋げていきます
塩ビ管とは、主にポリ塩化ビニルでできた配管のことです。
さっき写真でも載せた鉄パイプのような鉄製の配管よりも、軽量で腐食・錆への耐性にも優れています。
塩ビ管の素材である、ポリ塩化ビニルは加工もしやすく、他に電気絶縁性や耐水性もあるので、今回の工事のような引込点からメーターを繋ぐための線の部分にも、配管としては保護する用途として充分な素材というわけです
そして露出配管を行い、取付板と一緒にメーターを新しくした施工後がこちら
下写真は施工前
施工前と比べて、以前は埋め込まれていたのが露出されて綺麗に並んだ塩ビ管が施工後の写真から見えるかと思います
取り付けたメーター(電力量計)
(電灯側のメーター)
(動力側のメーター)
取付後は、作業によって漏電が起きていないか再び検査機でチェックします
そして、電圧確認、他に動力側電路の相回転の順番が合っているか確認します
動力機器は、機器の配置向きなどによって、正相で使用される場合と逆相で使用される場合があります。
この相順を逆にしてしまうと、モーターが逆回転した状態で運転してしまいます
そうなると不具合を起こす原因となるので、使用前に必ず相順チェックを行う必要があります
確認までしっかり行い、それぞれ問題ないことがわかったので、片付け・清掃を行い工事完了となります
弊社はエアコン、エコキュートに関する工事の他にも、このような工事も幅広く請け負っています
工事内容で検討中の方や、冷暖房機器の更新等何かお困りのことがございましたらぜひお気軽にご連絡ください
お問い合わせはこちら!
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14:26
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2024年02月09日
LED照明更新工事
こんにちは!
今回は、LED照明の更新工事を行いました
屋外にある照明なので、全て取り替えていく作業となります!
更新で取り付ける照明はこちらです。
今まで使用していたものも、LEDとのことです
LED照明は従来の照明と比べて、少ない電力で明るさを提供できます
40Wの蛍光灯と同等の明るさを確保する場合、LED照明だと20W以下の消費電力で同等になるそうです。
ということは、消費電力を50%ぐらいまで減らせることになるので、
消費電力が抑えられる分、電気代が安くなるというわけです
色んな場所でLED照明が採用される理由の1つがこのコストパフォーマンスの良さにあります
それでは、更新工事の内容を紹介していきます!
まずは取り替える作業の上で、照明のブレーカーを落とします
先程も載せた、新しいLED照明をまとめた写真がこちら
そして、工事なので現場となる付近には、作業中とわかるように掲示を行います
作業箇所の写真がこちらです!
こういう柱の上部に、数カ所照明が取り付けられているので一つずつ全て更新を行います
数があるので写真からも見えるように、テープに数字を割り当てて作業状況を把握できるようにしています。
また設置位置がこのように高いので、取替は高所作業になります
危険がないように作業者はフルハーネスをつけて、柱などの固定できる場所からハーネスを繋ぐ親綱というものを使用します。
そして、作業する際に足場を支えるように他の人に押さえてもらい安全を確保した状態で、工事を行います
LED照明更新前の写真がこちら
撤去作業中の写真
更新後
他にも同じものが複数ありますが、前後を伝わりやすくするため
3番と4番が割り当てられた箇所の写真を出しています!
更新後、無事点灯も確認できました
別箇所の更新前がこちら
(ご依頼先が、照明の機器に水が侵入しないよう対策したとのことでこの状態になっていました)
更新後
更新後は、全ての箇所に問題なく電気が通るかチェックを行いました
こちらも無事確認ができたので、周囲の片付けを行い清掃をして更新工事完了となります
弊社はLED照明への更新工事等、電気工事にかかわる様々な内容を請け負っております
ご検討中の方がいましたら是非ご連絡ください!
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2024年02月07日
エコキュート更新工事
こんにちは!
本日は、前回行ったエコキュート更新工事について紹介します
エコキュートは簡単に言うと、ヒートポンプと電気を使ってお湯を沸かす家庭用給湯器のことです
主に、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの2つがあり、室外に取り付けられています。
今回はその2つのユニットを新しいものへ取り替える、更新工事となります
一度既設のユニットを外してから取り替えるといった流れです!
取り外したものがこちら
作業中の写真
そして、取り替えた新しいものが下の写真です
ヒートポンプユニット
貯湯タンクユニット
取り付ける際に、配管もしっかり調整していきます
配管は主に、ヒートポンプ配管、給水配管、給湯配管、風呂配管の4種類に分かれます
ヒートポンプ配管は、2つの室外機を結ぶ配管です。
貯湯タンクユニットからヒートポンプユニットへ送る配管と、温まったお湯を貯湯タンクユニットに送り返す2つの配管で構成されています。
給水配管は、浴室や蛇口などに水を送る役割をしており、給湯配管も同じく浴室へお湯を送る役割をもっています。
最後に風呂配管は、貯湯タンクユニットと浴槽の循環口をつなぐ配管ですね
どれもエコキュートを稼働させる為にはかかせないものなので、配管で万が一不備があれば、消耗が激しくなり、よく心配される水漏れなどの問題が起きてしまいます
そのため配管も充分に気をつけて、並びや消耗に対策した保護等配慮しながら作業を行っているわけです
以上で、室外に取り付ける内容の更新作業となります!
そして、一式であるエコキュートの操作パネルのリモコンも取り付けていきます
以前使用していた物は撤去して、リモコンも新しく更新します
取付前がこちら!
取り付けた新しいもの
このあとに、機器が問題なく稼働したのが確認できました!
そして片付けや清掃を行い更新作業は完了となります
ちなみに室外に取付するエコキュートですが、潮風が強い沖縄県だと他県に比べて特に消耗が激しくなります
なので、ダイキンが取り扱う耐塩害・耐重塩害仕様のものを選んでいます
新しく更新を検討している方はぜひ、ご自宅のエコキュートが耐塩害仕様のものか確認をしてみてください
エコキュートは、設置から10年を超えると故障のリスクが高くなります。
それほどの年数が経過すると一箇所だけでなく、複数の部品などが故障することも起こりえます。
各メーカーでは無償保証制度(※有償の延長保証もプランに含まれるものもあります)がありますので、
期間内ですと無料で修理も可能です。ですが、期間を超えてからの故障は料金が発生します。
修理の選択もありますが、何年もの年数が経過すると……
修理してもすぐに他の箇所が故障したり、機能が落ちてきたりとデメリットの方が目立つようになります
何度も修理費用が重なり利き具合に不安を感じる…ということがないよう、使用年数が経過した際は更新するのがおすすめです!
安心してお使いいただくためにも、メーカーの保証制度もご利用いただきながら予め更新時期を見据えていただくことが大事です
弊社はエコキュートの更新工事も行っておりますので、時期が近づいて検討中の方や、更新を必要としている方がいましたら是非お気軽にご連絡くださいませ
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2024年02月02日
カメラ更新工事
こんにちは!
今回は、以前行った防犯用のカメラ更新工事について紹介します
住宅に取り付けられているカメラなんですが、
この更新工事で、以前使っていたカメラは取り外して
新しく取り付けることになったようです
作業を行う場所は、普段入居者が出入りするフロアなので、
こちらにも今回、作業中と分かるように掲示をします!
このように、カラーコーンと作業中と分かる表示のあるものを
組み合わせて用意しています
カメラが外の上部にあり、作業中に物の落下などの危険が起こりうるので、安全管理のために頭上注意の掲示をしています
まず始めに、以前使っていた機器類を取り外していきます!
作業前
そして、機器を外した後の写真がこちら
この箇所に新しくカメラを取り付けていきます
作業後
このように、防犯カメラが取り付けられている数カ所に更新工事を行いました
他の箇所での更新前後の写真がこちら
作業前
取外し後
作業後
3つ目の箇所
作業前
作業後
そして、取り外した機器類は処分するのでこちらにまとめています。
取付が終わったら、電気がちゃんと通っているかチェックをします
全て問題なかったので、次はモニターをチェックします!
防犯カメラから映像が確認出来るか試運転…ということですね
こちらもしっかり映っているのが確認できるのが分かるかと思います
最後に片付けと清掃をして、無事完了できました
これで今回の更新工事は以上となります!
弊社はAC関連工事の他にもこういったカメラの更新工事も承っております
住宅やオフィスにて更新工事でお悩みの方、依頼を検討中の方がいましたらお気軽に弊社へご連絡くださいませ
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2024年01月15日
AC洗浄作業
こんにちは!
1月になり、仕事始めから通常業務に切り替わって、忙しくなり始める時期ですね!
弊社もありがたいことに沢山の依頼をいただいて、日々走り抜けています
沖縄も本格的に冷え込む時期なので、体調を崩さないよう気を付けていきたいです!
今回は先日に行った、AC洗浄について載せていきます!
オフィスビル内の作業になるので、場所ごとに分けて進めています。
階数もありACの台数も多い現場ということで、作業内容が同じものが続くので、ここでは洗浄作業の流れを紹介します
まずは、エアコンの作動チェックを行います!
不具合なくエアコンが稼働していたので、洗浄作業を始めていきます
作業周辺をブルーシートを敷いて、準備します
近くにデスクなどがあった為、こちらにも万が一汚れなどが入りこまないようにシートをかぶせています。
(写真を撮った時は作業中だったのでブルーシートの上に物が写っていましたご了承ください。)
ACを洗浄箇所を取り外して分けていきます
天カセと呼ばれる、天井に埋め込まれた業務用エアコンに専用の洗浄液を流します
取り外したものの、洗浄前の状態がこちら
黒く汚れが目立ちます
ここから洗浄すると次の写真のようになります!
前後で比べてみるとかなり綺麗に変化しているのが伝わるかと思います!
続いて他のもので、前後の写真を並べていきます。
洗浄前
洗浄後
洗浄前
洗浄後
洗浄前
洗浄後
このように、洗浄前と比べて、黒ずんでいたり埃が溜まって汚れていたのが綺麗になっていますね
こちら作業中に使用した洗浄液の色を見ても汚れの落ち具合が伝わると思います
時間が経つとACもこれぐらい汚れが溜まっていきます
こうして見てみると、かなり黒ずんでいて汚れ具合に驚くかと思います。
定期的にAC洗浄が必要になる理由はここにあります
洗浄を終えた後は、部品を取り付けて片付け・清掃、再びACの作動チェックをします
今回も問題なく作業を終えることができましたので、作業完了となります!
弊社(有)システム光はAC洗浄も迅速、丁寧に対応いたします
ご用命の際はお気軽にご連絡くださいませ
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今回はここまで!
それではまた~
Posted by (有)システム光 at
10:07
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