2024年11月15日
プレハブ事務所内の電気に関する本設工事
こんにちは!
先日、本設工事という内容で、仮設工事から続いた残りの工事を行いました
今回の工事まで仮に取付していたものを撤去して、本設工事で「屋外分電盤」を新しく取付しています
仮設工事を経ての本設工事ですので、工程は既に進んだ状態から始めていきます
施工前の状態が下の写真になります
写真から電柱部分にいくつかボックスのようなものが取付されているのが見えるでしょうか
その中の一番下にあるボックスが「屋外分電盤」になります
こちらが写真の時点では、仮に取付した状態ですので本設工事では、このボックスを撤去して新しい分電盤を取付しました
ボックスを開けて中の状態を確認します
ここから撤去作業を進めていきました
作業を進める前に、事前確認として問題なく接続されているか、電気が通っているのか電圧の確認もしっかりと行います
電圧確認している様子
仮に取付していたものを撤去する工程を進めて、一度撤去して何もない状態になりました
撤去後の写真
撤去したのが下の写真にあるボックスです
仮で設置していたものを無事外すことができたので、次は分電盤を取付します
これから取付を行う新しい分電盤がこちら
取付作業中の写真
落ちることが無いように、裏面は写真のようにしっかりと固定しています
柱に分電盤を設置した後は、電線を繫げていく作業に入っていきます
線はプレハブの中へ続くので実際に引っ張って上までもっていきました
写っている線が「メッセンジャーワイヤー」といって、この線に先程持ってきた電線をインシュロックで巻き付けています
私は今回で初めて知った用語でしたので、「メッセンジャーワイヤー」とは具体的にどういったものか調べたところ、下のように説明がされていました
メッセンジャーワイヤー・・・ケーブルを架空配線する場合に、ケーブルに張力が掛からないよう支持するために敷設するワイヤー
今回の工事でも架空配線を行っているので、補助的このワイヤーがこの現場でも大事な要素の一つになっているわけですね
端から端まで線を繫げ終わった状態がこちらの写真になります
分電盤の中はこのようになっていました
施工前
施工後
一番最初の状態と比べると、接続が綺麗にされて中でそれぞれ線が繋がっているのが分かるかと思います
この後は、分電盤の箇所と、他にプレハブ内にも確認として、クーラーの運転に問題が無いか、電気を無事通っているのかチェックを行います
写真にあるように、電気は問題なく通っており、電圧も正常値が出ており無事接続できていることが分かりました
これら一連の工程を経て、残りの本設工事は完了となります
施工後写真
それぞれの箇所、検査結果だけでなく目視確認でも線の接続や処理にも問題ないことがわかり、最終確認と片付けを経て無事完了させることができました
今回は、プレハブ内の電気に関する本設工事を行いました
この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます
弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております
どういった機種がいいかわからない、どんな内容で依頼したらいいのかわからないといった心配事も問題ございません
何かご依頼を検討中の方がいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ
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それではまた~
2024年11月13日
照明更新工事
こんにちは!
先日、ご家庭で照明更新工事を行いました
1,2個などではなく、屋外含め階数をまたいで複数の照明をまとめての更新となります
照明が多いので毎度照明の寿命が来るたび何度も替え続けるのが億劫とのことで、今回お客様からご相談をいただきました
確かに、照明が点かなくなった時に予備が無ければすぐに交換できないので、同じものを探して電化製品店へ買いに行くだけでも手間がかかり、その上高所での取替作業を何度も行うとなると大変です
部屋ごとに照明にも種類があり、階段の壁部分や高い位置の照明など取替が簡単にはいかない箇所もいくつかありましたので、寿命が来て使えなくなる前にと更新を行っております
調査時に照明を全て調べて、それぞれ1つずつ替えとなるものをご用意しました
工事の内容は、大まかにまとめると更新箇所の照明が点灯に問題ないか確認し、そのあとに撤去行ってから取替、という流れです
撤去作業中の写真
そして、問題なく点灯ができるか、全ての箇所でそれぞれ数値を確認しています
正常値の100Vを超えているかの確認
中には屋外の照明もあるため、梯子・脚立を使って安全に配慮しながらこちらも取替作業を行いました
屋外部の更新作業の様子
同じように数値に異常値が無いか確認を行っています
各箇所での施工内容を、前後で並べてみます
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
このように多数箇所で更新を行いました
本当はまだ複数あるのですが、照明の種類でまとめて一部省いて紹介しております
それでも一覧でまとめると、かなりの数と作業量になります
これら全てお客様自身で行うのは本当にとても大変な作業量になりますので、今回弊社へご相談いただき、力になることができて良かったです
今回は、ご自宅での照明更新工事を行いました
この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます
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2024年11月07日
新規部門開設担当者増員しました
こんにちは
本日は、弊社の新規取り組みのご紹介です
新たに部門担当者を増員することで、施工内容をさらに幅を広げて弊社で取り組んでいく予定です
新しい担当として加わったのは、写真の右に写っている方になります
弊社内で社員同士連携を深めて、請け負う案件を広げていきますのでこちらのブログや公式SNSでも随時発信する予定です
今まで何件か施工に携わってきた内容もこの機会に勢いを上げながら努めていこうと思います
よりお客様に寄り添ってご満足いただけるよう、実績を積み重ねていきますのでこれからも弊社をよろしくお願いいたします
施工内容は、
・新築工事
・家電修理
・リフォーム案件
・リノベーション案件
・リペア工事
・介護リフォーム
これら上記の内容を今回新しく加わった部門担当者と積極的に増やしていきますので、ご相談から御見積やご依頼までぜひお気軽にお声がけください
2024年11月06日
店内カウンター席修繕リペア工事 2日目・3日目
こんにちは!
前回に続いて、店内カウンター席の修繕リペア工事についてご紹介いたします
シロアリによって大きく損壊していた箇所の補修を行い、空洞になっていた箇所に緩衝材やパテ、ボンドで埋めて固めた後に研磨を施しました
ここから順番にしっかりと接着させてメラミン化粧板を貼り合わせていく工程になります
施工内容を紹介するにあたって、まずはその今回使用する「メラミン化粧板」というものがどんなものかご紹介しようと思います
メラミン化粧板は、簡単に言うと化粧加工が施された板のことで、様々な場所で使用されており家具や今回の様なテーブルの天板などの仕上げ材として幅広く採用されています。
化粧板の中でも表面の硬度が高く、耐水性や耐熱性、耐摩擦性、耐汚染性があり、他の化粧板に比べても傷つきにくくお手入れがしやすいという優れたメンテナンス性をもつ特長をもっています
そのため豊富な柄をそれぞれの素材と組み合わせて、オフィスや病院、学校や店舗、大型施設などで広く家具・テーブルの仕上げ材に採用されているそうです
また、素材について詳しくまとめられた内容がありますので引用させていただきます。
「高圧メラミン化粧板」は、メラミン樹脂、フェノール樹脂をそれぞれ印刷紙・クラフト紙に含浸させ乾燥させた含浸紙を何枚も重ね合わせて、高温(150℃)、高圧(約100kg/cm2)下で積層形成したプラスチック板です。
表面の凹凸層 ・・・エンボス
透明保護層 ・・・表面紙
色柄表現層 ・・・化粧紙
強度保持層 ・・・コア層
大きくまとめると、メラミン化粧板は見た目が薄い一枚の板になっていますが、このように以上の4層構造でできています。
表面層はメラミン樹脂、中心部はフェノール樹脂になっています。
(アイカ工業株式会社公式サイトのメラミン化粧板特長の掲載より引用させていただきました)
毎日多くの利用者が利用するカウンターテーブルなので、先ほどまとめたように耐久性や清潔に保つためのメンテナンス性に問題なく優れており、豊富なデザイン性をもつ「メラミン化粧板」を選びました
カタログをいくつか拝見して、色や柄を店舗の雰囲気と相性の合うデザインを、店長様方と候補を絞って最終的に決定したのが、「イビケン株式会社」の「IBIBORD(イビボード)」という、品番「VMX-5857D」のメラミン化粧板になりました
公式サイトやカタログに載せられている色柄のイメージはこのようになっています
ブラックに近い落ち着いた色味は、店内の床や椅子のシックな色味と同系統にしており、それでいてお店全体に広がる木や植物の優しい雰囲気にも馴染むように、アンティーク味も感じさせる木目柄が組み合わさったこちらの品番を選びました
こちらのメラミン化粧板を県外から取り寄せて、実際にカウンターテーブルに施工を行います
まずは、テーブルの大きさ・幅・高さ、細かサイズ様で調べて実際のカウンターテーブルとのサイズ差が生まれないように調整して部位ごとに切り取っていきます
始めに貼る箇所は、天板の側面である「木口」になります
化粧板や木の素材でも接着することができる接着ボンドを塗ってタイミングを見て固定しました
接着する前に研磨を行います
次に、ボンドを塗って位置を確認してズレないように貼ります
ボンドを塗っている所
ボンドを塗ってくっつけた直後はまだボンドが乾いていない状態なので、途中でズレないように間隔をあけてそれぞれ手で押さえています
そして、ある程度乾いてきたらテープで仮留めして馴染ませます
ボンドが馴染んで、テーブルとメラミン化粧板がしっかりと接着できるまで時間を置いて固定します
「木口」部分に貼った後はこのようになりました
そして、端の方で板と板で重なる部分は、少し研磨して処理を行います
上とこちらの写真を比べてみると、少しだけ端の方が綺麗になっているのがわかりますか
この工程作業をそれぞれ同じように進めていきます
板に塗るボンドですがとても大きな板1枚に塗るので範囲が大きく、貼るのに最適なタイミングも通常とは違っていました
塗ったらすぐに貼るのではなく、ボンドが半透明になってきてからテーブルに合わせてくっつけるそうです
ボンドを塗った直後
ボンドが半透明の状態になったもの
一緒に比べてみると、上が一面真っ白になっていますが、下の写真は上と同じように一面に塗っている状態でも所々にムラに見えるくらい一部が半透明になっています
この状態が貼り合わせるタイミングらしく、乾き具合を見るのと同時にテーブルとの様子も確認しながら微調整を重ねて進めていきました
作業中の様子
ボンドでテーブルにメラミン化粧板を貼り合わせたら、専用のもので固定をしたままで次の日まで時間を置いてしばらく固定します
カウンター入口側
カウンター奥側
カウンター中央
この状態でそのまま一晩置いてしっかりと固定させます
この後は、次の日の最終日に工程を進めます
時間が経ってから十分に固まった状態で、上の写真で取り付けていた器具を取り外しました
全て取り外して、店内の雰囲気と今回新しくしたメラミン化粧板がどのようになっているのか確認していきます
他にも天板部分だけでなく、「巾木-はばき」と呼ばれる、壁と床部分に重なる角に取付される建築部材を今回新しくしましたので、こちらも一緒に並べて写真を見てみてください
この状態でもだいぶ雰囲気が出てきたと思います
床の落ち着いた色味と調和して、施工前よりも全体に統一感が出たことでより上品な雰囲気になったように感じます
工程はこれで終わりではなく、ここから木口側に加工処理を行います
貼った状態のままですと、角が鋭くなっており、お客様や店員さん方が多く触れる箇所では傷ついてしまう危険があります
なので、角の部分を削って丸みを出すことで滑らかになるように加工処理しました
加工前の写真
そして下の写真が加工を行った後の写真です
実際に触ってみた時、なでるとチクチクするところがあったものがすべすべ触り心地が柔らかく変わりました
手触りが変わったのが大きいですが、こうして上下で並べてみると表面の違いも出ているのが分かると思います
加工前よりも綺麗になって、より完成度が高いものに仕上がったと思います
以上の工程を終えてメラミン化粧板の施工は完了となります。
角度ごとに、施工後の状態を並べていますので店内の雰囲気と併せて変化が伝わると嬉しいです
【入口側カウンター】
施工前
施工後
【奥側カウンター】
施工前
施工後
【全体】
施工前
施工後
一覧で並べてみると、かなり雰囲気が変わったのが分かると思います
施工前に比べると、控えめな彩度で統一されたことで店内の彩り豊かな植物の自然らしい柔らかい緑たちが差し色として映えるようになりました
お店の照明もあり綺麗になったことでお店全体の雰囲気が良くなりました
以前から、店長様やオーナー様、店舗の皆様が気に掛けられていた箇所だったので、無事綺麗に施工を施すことができて本当に良かったです
訪れてくださるお客様の皆様にも、新しくなったカウンター席を気に入っていただけたらとてもうれしく思います
今回は、店内のカウンター席修繕リペア工事を行いました
この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます
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それではまた~
2024年11月05日
店内カウンター席修繕リペア工事
こんにちは!
先日、店内カウンター席の修繕リペア工事を行いましたのでその施工内容についてご紹介いたします
施工を行う、カウンター席はシロアリ被害によりテーブルの中部分の損壊が進んでおり、表面が剥がれかけていたり、一部スカスカになっている状態でした
施工前の写真がこちら
店内カウンター席はこのようになっており、こちらのテーブルカウンターに施工を行います
写真にあるように、損壊が大きい箇所は上からガムテープで塞いでおり、店員さん方からお話を伺うと「少しでも上から押すとベキッと抜け落ちる」ということで、その周辺には物を置かないようにしているとのことでした
シロアリは、見つからないように奥深くに隠れ続けて気に入った木を内部から食べていくため、今回の様に表面部分の見た目以上に、中がスカスカな状態で損壊が進んでいきます
そのため3日間をかけた修繕リペア工事を行うにあたって、すぐに上からメラミン化粧板を張り替えるのではなく、まずは一度表面を研磨して損壊部分を確認することにしました
そのあとにそのまま隙間だらけな状態では問題があるので、その部分に緩衝材・パテをそれぞれ箇所ごとに埋めてしっかりと充塡を行います
まずは、施工を行う際に、しっかりと周囲の養生準備を行います
今回は研磨作業が含まれていて、作業中に粉や木くずが空中に舞ってしまうため他の場所に影響がないように、ビニールと養生テープで隙間なく留めています
養生後の写真
そして、カウンターテーブルに貼ってあるガムテープを剥がして、損壊部の状態を確認します。
施工前の写真
テープで塞がれていた所は、表面が剥がれておりカウンター席全体を写した状態でも目立っています
中の木の色が出て削られたようになっていました
カウンター席の裏側がこちら
シロアリによる被害は想定以上に大きく、内部に広がって損壊しているのが確認できました
そして一部には写真のように、底板まで抜け落ちているものもありました
これらの損壊部分にそれぞれ緩衝材とパテで埋めて固めていきます
箇所はバラバラで、シロアリに深部まで食べられてしまったところは相応の量で固める必要があります
埋めるためにパテやボンドの量が多くなると、回数を増やして塗り固めていく…という流れです
今回は木という、吸込みが激しい素材なので、ボンド等が表面に留まりにくいことを鑑みて、乾いた上から再度塗布するという、回数を重ねて固める工程が必要です
そのため硬化時間をしっかりと置いて、状況を見ながらパテの量を増やしたり、ボンドを重ねたりと調整しながら進めていきました
作業中の写真
ボンドも、今回種類にこだわり、箇所の状態によって使い分けて塗っていました
飲食店で、お客様が直に触れて毎日利用するカウンターテーブル席になるので、全てのボンドは無香料で匂いがでないものを選んで使用しています
上からメラミン化粧板を重ねて貼るので直接触れることはありませんが量が多いため、営業再開後に影響がないよう使用する専用剤や資材の扱いに気をつけています
時間をかけ内部を埋めて、補修部分を硬化させたカウンター席の状態が下の写真になります
入口側のカウンター席
中央側
店内奥側
乾いていることが確認できたら、表面を研磨して綺麗にならします
一度目の研磨では、粉や木くずを落として隙間やパテ・ボンドが追加で必要な細部を埋める処理を行いました
そうして次の研磨で、板を貼り合わせる時にボンドが密着しやすいよう表面積を増やすための、表面をザラザラにする工程を踏みます
以上の内容が1日目の内容です
残りの工事は次回に続けてご紹介します
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2024年10月30日
住宅省エネ2024キャンペーン
キャンペーンのご紹介です
住宅省エネ2024キャンペーンという取り組みに、
「給湯省エネ2024年事業」といってダイキンの製品が対象の補助金キャンペーンが始まっております
こちらは、主に3つについてのキャンペーンです
①ヒートポンプ給湯機
②ハイブリッド給湯器
③家庭用燃料電池
以上3点の給湯設備を導入すると、その導入費用の一部を補助してくれるそうなんです
これは、新築の住宅でも、リフォーム住宅でも補助対象です!
また、エコキュートからエコキュートへの更新についても対象となります
では、補助金はいくらぐらいなのかということですが、
例えば、ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の場合だと
補助額は1台につきおよそ「8万円~13万円」となっております
また、追加措置として、
蓄熱暖房機(=蓄熱レンガを電気で温め、放熱すること部屋を暖める器具)を撤去する場合だと、
+10万円
電気温水器を撤去する場合だと、
+5万円
となっているようです
機器代・工事費諸々の金額を見てみると、お得なキャンペーンではないでしょうか?
これだけ補助金を受けられるということですので上にあげた内容に加えて他にも条件がいくつかあります
その補助対象となる方についてですが、情報の不備が無いようにダイキンから公開された情報から引用させていただきます
ここから以下の内容が対象です
補助対象となる方
交付申請期間 2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
対象機器を設置する住宅の所有者等である
・給湯省エネ事業者と契約を締結し、以下の①~④のいずれかの方法により本事業の対象機器である高効率給湯器を導入
①新築注文住宅に対象機器を購入し設置する方法(工事請負契約)
②対象機器が設置された新築分譲住宅(戸建て又は共同住宅等)を購入する方法(不動産売買契約)
③リフォーム時に対象機器を購入し設置する方法(工事請負契約)
④既存給湯器から対象機器への交換設置を条件とする既存住宅(戸建て又は共同住宅等)を購入する方法(不動産売買契約)
・共同事業実地規約において、以下いずれかの方法により、
J-クレジット制度に参加する事への意思を表明していること
J-クレジット制度・・・省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量などを「クレジット」として国が認証する制度
(a)事務局が指定するJ-クレジット事業実施団体に入会予定
(b)地方公共団体・民間団体等が管理するプログラムに入会予定・入会済
以上、ダイキンからの情報を引用させていただきました
今年も後半にかかってきましたが、まだ申請は受付可能となっています
上記の条件をクリアした方が補助金を受けることができます!✨
期限があるといっても、予算の上限に達し次第ですので、お早めのお申込みがお勧めです
「給湯省エネ2024年事業」、エコキュートの補助金キャンペーンの条件に該当し、申請が通ったお客様が弊社の顧客様にもいらっしゃいます
申請等一通り進んで、お客様へ最後にそのキャンペーンである、「補助金」を提出する際に、ご厚意で写真の許可を頂きましたので少しだけご紹介いたします
エコキュートの更新機器がこのようにダイキンのキャンペーン対象機器ですと可能ですので期間中にぜひご利用ください!
話を重ねてしまいますが、予算の上限に達するまでのキャンペーンですので、枠が埋まって終了してしまう前にお早めに申請することをおすすめします
条件がいくつかございますので、
詳しくご内容を知りたい
更新する予定があって検討している
導入工事を依頼したい
…といったお客様がいましたらお気軽にお問い合わせください
弊社はこちらのキャンペーンももちろん受付可能ですのでご相談、ご依頼の際はお声がけくださいませ
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Posted by (有)システム光 at
13:57
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2024年10月28日
弊社本店の移転のお知らせ
こんにちは
今回は弊社についてのお知らせです
この度、弊社本店を移転する運びとなりました。
今後とも弊社社員一同、さらに皆様のご期待に添えますよう、一層の努力を重ねていく所存です。
住所登録内容が変わりましたが、電話番号・FAX番号、各担当のメールアドレスにつきましては変更ございません
【本店】
那覇市首里崎山町4丁目196番地1階(旧那覇営業所)
【豊見城営業所】
豊見城市字根差部614―7番地(旧本店)
まずは略式ながらブログにてご挨拶とさせていただきます。
これからも末永くお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
2024年10月22日
FCU(ファンコイルユニット)修理工事
こんにちは!
先日は、とあるホテル内にて稼働している「FCU」という機器の修理工事を行いました
FCUは何のことかというと、「FCU=ファンコイルユニット」といって、送風機と熱交換器をユニット化した空調機器のことを指しています
FCUは、簡単に言うと温度・湿度の調整を水によって行います
メインユニットと呼ばれる心臓部から、管を通してファンコイルユニットへ冷温水をどんどん送って循環させて温度・湿度を調整しているというわけですね
たとえば冷房であれば、室内の暖かい空気を取り込んで、メインユニットへ巡っていき、そのメインユニットからは冷たい水が枝状に広がっていくファンコイルにそれぞれ流れていきます。その際に管を通して冷たい水に冷やされた空気が送風機によって室内へ吹き流れていくことで部屋の温度が下がって涼しい温度になるという仕組みです
FCUは基本は中央制御での操作となっており、建物の各フロア・部屋ごとに温度や湿度を、熱交換器によって短時間で調整できる仕組みになっているので、ホテルや大型商業施設、学校、病院などの建物全体で空調管理が必要なケースに採用されています
今回は、こちらのFCUの一部に、「サーミスタ」という部品の更新をして修理工事を行いました
新しいものへ取替を行った「サーミスタ」という部品は温度調整をするために欠かせない、熱を感知する温度センサです
ホテル内の2部屋が不具合を起こしているとのことで、原因を「サーミスタの故障」とみて部品の取替(更新)を行いました
機器やファンコイルユニットは、部屋などからは見えないようにしているので今回の施工箇所も天井の内部での作業となりました
脚立を使った天井部での作業ですので、上から埃や作業ごみが落ちてくることがあるので、下にブルーシートを敷いて内容を進めました
まずは今まで使用していたサーミスタを取り外します
サーミスタというものは、温度センサですので管の温度にすぐ感知できるように中心部にある、「銅管」にぴったりと取り付けられているそうです
なので、取替部分の箇所だけ銅管が見えるようにすることが必要なんですが、普段銅管は保護されて他の保温材で厚く覆われて出てこないようになっています
そうすると、その銅管にすぐ取り付けられているサーミスタも同様に保温材等で覆われているので、取替の為にまずは、銅管周辺を覆っている保温材等を一部切り取る作業を行いました
上の写真に、切込みが入ってオレンジ色のような綿状のものが出ているのが分かりますでしょうか
これが、銅管を覆っている保温材になります
作業箇所一部だけこちらの保温材を外していくと、下の写真のような状態になります
年数が経って、腐食している部分がありますが中央に管がむき出しになっているのが分かります
この写真に写っているのが「銅管」になります
この箇所に新しく温度センサのサーミスタを取り替えていきました
サーミスタを取付した後には元の状態に戻すために、その上から新しく保温材等を巻き付けて銅管周りの保護を行いました
今回使用した保温材はこちらです
実際に、施工箇所の銅管周りに巻いていきます
これは巻いてそのままではなく、その上から保温テープという専用のテープで巻いて固定を行います
作業中の写真
このように、テープを2段階で上からしっかりと巻いていき固定しています
その後に問題なく稼働ができるか確認をしました
冷房設定をして時間を置いて確認した所、問題なく部屋が冷える事が分かりました
修理箇所はこれで以上となります。
2箇所目もこれまでの工程を同じように修理工事を行いました
2箇所目施工箇所
※錆などの腐食や消耗の大きい部分が写っている内容です
保護のために覆われていた保温材等は外して、写真には銅管が見えるようになっています
サーミスタを固定した状態がこちら
そして2箇所目にも、上から保温材を巻き付けてさらに保温テープで固定しました
これで修理箇所は2箇所目も施工を終えましたので、続いて稼働に問題が無いか確認を行います
冷暖房ともに部屋内に問題なく稼働していることが分かりました
温度感知に関するサーミスタの部分更新での修理工事で、今まで不具合が起きていた箇所が無事運転できるようになって良かったです
機器類にも消耗や部品の故障・外的要因などによるものでそれぞれ寿命があります。その際に故障や不具合が起きるのは、その機器全てがダメになったということではなく今回のように部分的なものが原因で故障・不具合に繋がっていた場合があります
調査時にある程度の原因を絞って、部品で対応ができる範囲であれば修理を行うことが可能です
更新だけでなく、修理でのご依頼をご希望のお客様にもお応えできるように、弊社では工事プランをお客様に寄り添った内容のご提案を心掛けております
今回は、FCUの修理工事を行いました
この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます
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2024年10月21日
一部幹線系統修繕・プルボックス更新工事
こんにちは!
先日、マンションにて幹線に関する、大事な電線たちを収めている、既設プルボックスの更新工事を行いました
その既設プルボックスがこちら
写真の黄色で上に取付されたものが、マンションに取付されたプルボックスになります
この中には複数の電線が通っています
屋外からマンションの住宅部までそれぞれ繋がってご家庭で電気を使用するための大事な線ですので、その線をしっかりと保護するため、こちらのボックスもマンション等の住居施設には不可欠なものです
近くで見てみると、そのボックスがかなり消耗して錆で崩れかけている状態でした
写真からも見えるように、錆が出てそこから底部分から外れかけており、早急に取替が必要な状態です
そのため、今回ご依頼を頂きこちらの既設プルボックスの更新工事を行う事になりました
作業を始める前はこのような状態です
始めに、既設プルボックスの撤去を行うのですが、ここからすぐに撤去を行うのは絶対に行ってはいけません
ですので、撤去を行う前には必ず「事前確認」というものを行います
ここでの作業では、更新を行うためにボックスに開けられた穴から通っている電線を抜いてボックスを取り外し、さらにまたそこから新しいボックスに電線を通してから取付を行う必要があります
そのためには一度、電線を切って作業を行います。そこで、複数混ざった線をそのまま切ってしまうと、最後繋ぎなおす時にどこがどの線同士繋がっていたか分からずに間違えて接続してしまう事態になってしまいます
そうならないように、幹線系統のこの線が切る前にマーク付けで印をつけて、切ってもどの線か分かるように準備を行いました
そしてブレーカがある分電盤の所へ1人向かい、施工箇所にいる人と連絡を取りながら確認してこの線たちがどこの系統のブレーカに属するのか調べました
どのブレーカなのか分かりやすいようにこちらにもマーク付けをしています
この後に、施工箇所で「無電圧確認」を行いました
これから線を切り離す作業を行うのでその際に電圧が流れるような危険な事故が起こらないように、口頭確認などではなく一つ一つしっかり機器で確認を行いました
これは電気工事士の基本ですので絶対に欠かせない工程の1つです
ここまでの工程を経て、電線の「切離作業」に取り掛かります
実際に線を切って、線の先は再接続するまでの間保護します
これで線を抜いて外すことができる状態になったので、ここからボックスを撤去する作業を進めます
こちらのボックスはそのまま繋がってのびている配管があるんですが、ボックスを外すとそのまま配管ごと落ちてくると判断しました
ですので配管が落ちてこないように、支えとして固い紐上のもので固定しました
菅を固定できたらいよいよ既設プルボックスの撤去作業です
撤去の際には、ボックスと配管どちらも支えながらゆっくりと電線を引き抜く必要がありますので、二人で作業を行っています
撤去作業中の写真
2枚目の写真が分かりやすいと思います。ボックスを降ろす際に管も傾いているのが見えるでしょうか
なのでここがガクンと急に落ちないように、支えながら電線を抜いてボックスを取り外しました
撤去後はこのような状態になります
撤去した既設プルボックス
撤去を終えた後は、新しく取付するボックスの加工を行います
電線をこのボックスの中に通せるように、既設プルボックスと全く同じ位置・大きさの穴を開ける加工を施します
新しいプルボックスはこちら
今回の更新の為、サイズを指定しての特注品になります
こちらの新品ボックスに「墨出し」という穴を開けるため位置や大きさを測って印をつけて、実際に穴を開けて加工します
その他加工中の写真
上の工程を経て加工したボックスはこのようになります
次は、このボックスに「防錆処理」を施します
撤去した既設ボックスから分かるように、設置場所が屋外ですので鯖の腐食は経年により発生していきます
ですので、できるだけその腐食が発生しにくいように表面を塗装でコーティングして、水や空気・ほこり等の他物質が直接触れないように覆って保護するための「防錆処理」を施しています
加工・防錆処理を終えた後は、元の位置へ取付を行います
ここでも菅とボックスが落ちないよう、また電線が傷つかないように慎重にゆっくりと線を通しながら二人がかりで支えて取付します
そのためこの作業は撤去時と同様に、気を付けながらゆっくりと行いますが支える管とボックスはかなりの重量です
上に設置されているので、脚立を使用しながら相当重いこの二つを持ち上げ続ける作業は本当に大変な内容です
時間をかけて慎重に進めて新しいボックスの取付を行って、下の写真のように固定しました
次は、ボックス内に通した電線たちの再接続作業です
まずは線同士を圧着させます
「圧着作業」の様子
圧着させた後は、本当にちゃんと間違いなく正しい線同士で接続できているか、「誤配線」されていないかしっかり確認を行います
これが「導通試験」となります
ここの確認で問題ないことがわかりましたので予定通り工程を進めていきました
この後は「絶縁処理」を行って、再接続のため処理を適切に施します
「絶縁処理」とは、電気回路にかんする導線や機器に電気が漏れることが無いように、接合部にしっかりと専用テープで保護することを指します
処理を行う際には、端部・接合部が露出しないように隙間なく巻いて仕上げることが大事です
ここでどこかに不備があると、漏電の原因となり感電や火災などの事故につながるので工程の1つといってもとても大事な処理です
そうして再接続の工程を踏んで、最後に問題が無いかどうか「電圧確認」を行います
「電圧確認」の様子
テスターを使用してそれぞれ100V、200Vの電圧を問題なく確認することができました
施工箇所、ブレーカのある分電盤の所、住宅部それぞれ全て確認を行いました
住宅部では、この系統に繋がるお部屋へ各部屋へお伺いして、問題なく電気が使用できるかご住民の方にもご確認いただき全部屋通常通り利用できることがわかりました
これで最終確認も無事終えることができたので、片付け・清掃を行ってマンションの責任者へ最後説明を行いました
今回は幹線系統の一部である修繕工事として、プルボックス更新工事を行いました
この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます
こういった幹線系統の一部の改修・修繕工事として、プルボックス更新等の電気工事はマンション・アパートといった建物では長く管理する上で切り離せない工事内容です
中でも今回施工したような内容は、電気工事でも請負が難しい業者もおり、金額も安価とはいかないものとなっています
そのため、必要になり探していてもどこへ相談するか分からない方もいると思います
こういったマンション・アパートの管理で改修・修繕工事について、または一部更新の内容で相談やご依頼を検討しているお客様がいましたら、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください
弊社では、御見積からご検討可能ですのですぐにご依頼とまでいかなくても、まずはどういう状態なのか御見積でお調べすることも可能です
お問い合わせはこちら!
有限会社システム光
TEL:098-880-9536
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また、今回弊社で新しくLINEの公式アカウントを開設いたしました
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ですので、内容だけ聞きたいといった方や、現場調査までしなくても内容だけで御見積を依頼したい方、平日が多忙で時間の調整が厳しい方におすすめです
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この機会に、追加からでもお試しいただけるとうれしいです
それではまた~
2024年10月17日
漏電箇所に関する復旧工事
こんにちは!
先日、漏電による不具合でご用命をいただいて、調査と修繕工事を行いました
調査時に漏電を起こした原因を調べるために複数箇所調べたところ、原因と判断できる回路がありました
ですので、精密調査時に漏電の原因に該当すると判断した、回路に関する漏電対策を施す復旧工事を行っています
内容は簡潔にまとめると屋外部にあるコンセント3個の取替と、一部配線・ケーブルの張替また抜き替え作業となります
まずはコンセントの取替作業から紹介していきます
上にある、撤去中の写真に写っている、線がのびて繋がっている先にコンセントがあるのが分かりますでしょうか?
こちらを取替していきます
今まで使用していたコンセントは撤去して外して、新しいものへ取り替えています
漏電が起きないように、対策を施す上で配線処理も気を付けながら施工を行っています
また、コンセントを取り付けるために、固定に必要な枠であるプレートを固定します
ここでコンセントが斜めに傾くことが無いように「水平器」を使用して、位置がずれないように確認しながら固定しました
下の写真はこちらの箇所で撤去したコンセントです
施工前である今までの状態と、今回新しくしたコンセントを写真で並べてみるとこのようになります
施工前
施工後(新しく取り替えたコンセント)
一緒に並べて状態を比べてみると、かなり違っているのが伝わるかと思います
写真にある、コンセントの中は普段閉じられて見えないのでわかりませんが、配線も綺麗に繋げてさらに隙間をコーキング等でしっかりと埋めて漏電が発生しにくいように処理を施しています
施工前と同じように、この設置場所は屋外用のコンセントなので、蓋の付いた防水コンセントを使用しています
コンセントを固定した後は、さらにこの上から縁周りを防水処理としてコーキングを施しました
コーキング処理
撤去から取替、そして再防水処理を行ってこちらの箇所は工程完了です
施工後
次は、別箇所でコンセント2個を取り替えました
1ヵ所目と同じように、こちらも既設コンセントの撤去を行います
ここでは、コンセントが横に並んで2箇所ありますので一緒に全て取替していきました
既設コンセントを撤去して、新しいコンセント2個の取付を続けていきます
こちらも、中の配線部分を綺麗に処理を行って取付作業を進めています
そしてコンセントを固定し、コーキング処理まで同様に工程を踏んでいます
施工後写真
屋外の防水コンセントの取替作業は、以上の3個で完了となります
今回撤去した、屋外用防水コンセント
続いて、屋内部の作業を並行して進めています
今回の漏電の原因と判断する、回路部で修繕作業を行うために一部の配線・ケーブルの張替を行いました
こういった配線・ケーブルは屋内では大体天井部などにあります。今回も天井の上部分にありますので、点検口から辿って張替作業を行いました
作業中の写真
そして、室内箇所の回路に関するコンセントを給湯専用の防水コンセントにも処置を行いました
写真は穴部分から配線がのびているだけの状態になっていますが、ここはコンセントのある箇所です
こちらも修繕箇所として対策を行って取付を行いました
固定している、作業中の写真
施工後はこちら
同じように、もう一つの箇所でも修繕作業を行いました
撤去後のコンセントの写真
施工後がこちら
全体はこのようになっていて、水場のある箇所のコンセントです。
これで、修繕箇所での工事は以上となります
今回施工を行った箇所それぞれに、「絶縁抵抗試験」を行い、数値に問題が無いか確認を行いました
対策を施したおかげで、問題ないことが分かりましたのでお客様へ説明を行い工事を無事完了させることができました
運転確認
漏電により、給湯機能に不具合が起きてお湯が使用できない状態でしたが、これで問題なく運転できるようになって本当によかったです
今回は、漏電箇所の復旧工事を行いました
この度は弊社へご依頼いただきありがとうございます
弊社では、現場調査を行った際にお客様に内容をお伝えして、どのような工事内容がおすすめか相談してご希望に添える形で提供できるよう努めております
どういった機種がいいかわからない、どんな内容で依頼したらいいのかわからないといった心配事も問題ございません
何かご依頼を検討中の方がいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ
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それではまた~